【入荷済】フィリップ・グラスの2017年新作、交響曲第11番を盟友D.R.デイヴィスが世界初録音!
Dennis Russell Davies about Philip Glass Symphony 11
LAFFERENTZ Publishing公式YouTubeページより
盟友D.R.デイヴィスのブルックナー管退任と
15年にわたる三者の実り多き共同作業を記念して作曲された
新作交響曲の世界初録音!
オレンジ・マウンテン・ミュージック(OMM)は、フィリップ・グラスの交響曲第11番の世界初録音を発表することを誇りに思います。グラスの新しい交響曲は、2017年1月31日の作曲家の80歳の誕生日の機会にあわせて作曲され、ニューヨークのカーネギーホールでデニス・ラッセル・デイヴィス指揮のリンツ・ブルックナー管弦楽団により初演されました。1991年、グラスの交響曲第1番《ロウ》より、デイヴィスはグラスがこれまでに書いた交響曲の1つを除いてすべてを体系的に初演しました。リンツ・ブルックスナー管弦楽団の音楽監督として、デイヴィスはオーケストラよりグラスへ第6番、第8番、第9番、今作の第11番の交響曲、そして2つのオペラ(《ケプラー》と《ザ・ロスト》)を委嘱するよう手筈を整えました。そして、それらはすべてOMMのために録音されました。グラスとデイヴィスの結びつきは1980年代初めに遡りますが、2002年にリンツ・ブルックナー管弦楽団の首席指揮者となって以来、作曲家、オーケストラ、指揮者の関係が盛んとなりました。2017年にデイヴィスが15年にわたる同職を退任するのに伴い、グラスはブルックナー管弦楽団とデイヴィスとともに達成したことに別れを告げる新しい交響曲の作曲を決意しました。
(メーカーインフォより翻訳/タワーレコード)
【曲目】
グラス(b.1937):交響曲第11番 (2017)
第1楽章 10分12秒
第2楽章 14分52秒
第3楽章 11分19秒
【演奏】
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮
リンツ・ブルックナー管弦楽団
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年10月12日 00:00