10月22日更新:『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディション発売記念、 マスターズ・チョイス ビートルズ・スペシャル!毎日更新!
ビートルズ 迷ったときは リボルバー
The Beatlesリボルバー
サイケデリックの要素を取り入れつつも、全編に渡って極上のメロディとハーモニーを聴かせてくれるポップスとしてもロックとしても完成度が高すぎる傑作。当時のレコーディング技術をとことん駆使して具現化されたメンバーたちの天才的な閃きの数々は、リリースから50年以上経っているとはとても信じ難いサウンドプロダクションを生み出している。“TAX MAN”で勢いよく飛び込んだ音の渦の最後に待つ“TOMMOROW NEVER KNOWS”というカモメ鳴く桃源郷。何度でも辿り着きたい音楽のユートピア。さあ、あなたもご一緒に。
オンライン諏訪 一宏
諏訪 一宏の「私とビートルズ」
初めてちゃんとビートルズの楽曲に向き合ったのは、高校時代に買ったEXTREME「TRAGIC COMIC」収録の「HELP!」のカバー。いい曲だとは思いつつもヌーノ・ベッテンコートに夢中だった高校生は本家のアルバムに辿り着くことなく、時は流れて09年のステレオボックスでようやくTHE BEATLESの全スタジオ・アルバムと向き合うことに。その時「自分はストーンズ派なんで」とか言いつつ、今までこの傑作たちを聴いてこなかったことを後悔したものです。
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掲載: 2018年10月22日 17:30