女流ホルン奏者ジョハンナ・ランディの現代ホルン作品集『「峡谷の歌/芸術・自然・献身」~ホルン独奏のための音楽』
ホルン関係者プロもアマチュアも学習者も必携!バッハからメシアンに、サロネンのコンクール課題曲まで収録!
バッハのパルティータBWV1013を除き現代のホルン作品でまとめた一枚。
メシアンは大作「峡谷より星たちへ」からのホルン吹きには有名は独奏曲。サロネン作品はコンクール課題曲で奏者の技術と音楽性が厳しく問われる難曲。ピーター・マクスウェル・デイヴィスのシー・イーグルもホルン吹きの間では有名な独奏曲。デッカーの「峡谷の歌」は弦楽アンサンブルとホルンのための穏やかな佳曲。
ジョハンナ・ランディはルツェルン音楽祭でピエール・ブーレーズの指揮で首席を務めた経験があり、現代作品を得意としている。現代音楽ファン、特にホルン関係者にお薦め。
(東武ランドシステム)
『「峡谷の歌/芸術・自然・献身」~ホルン独奏のための音楽』
【曲目】
1.オリヴィエ・メシアン(1908-1992):「恒星の呼び声」~「峡谷より星たちへ」より
2.ジェイ・ヴォスク(b.1948):幻想的小品
3.エサ=ペッカ・サロネン(b.1958):コンサート・エチュード
4.J.S.バッハ(1685-1750):パルティータBWV1013
5.ダン・コールマン(b.1972):夜の嵐
6.ベルンハルト・クロル(1920-2013):ライウダティオ
7.ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-2016):海鷲
8.パメラ・デッカー(b.1955):峡谷の歌~ホルンと弦楽のための
【演奏】
ジョハンナ・ランディ(ホルン)
エレン・チェンバレン(ヴァイオリン)[8]
サラ・トーイ(ヴィオラ)[8]
ロバート・チェンバレン(チェロ)[8]
【録音】
2017年8月-2018年1月
米国 アリゾナ州フレッド・フォックス音楽学校ジェフリー・ハスキル・レコーディング・スタジオ
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年10月31日 00:00