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ル・ポエム・アルモニークのパーカッション奏者、ジョエル・グラールのソロ・アルバム!『雪に隠れた足跡』

ジョエル・グラール②


[雪に隠れた足跡/Alpha Classics 公式チャンネルより]

Alpha創設時から名盤を連発してきた古楽集団ル・ポエム・アルモニークの一員として活躍する一方、現代音楽にも通じ常に新しい音を追求するパーカッション奏者、ジョエル・グラール。
彼は自らを「音楽の農民」と呼び、カウベルから教会に至るまでの、様々な“鐘”の音を探し求め、世界中を巡っています。

ソロ第3作目となるこのアルバムは、あらゆるサイズのカウベルを始めとした非常に珍しい打楽器を用い、インスピレーションの趣くままの音楽を奏でるというものです。
曲によってはドビュッシーを思わせる印象派風の雰囲気を持っていたり、バルトーク風の民族色豊かなものがあったりと、バラエティに富んでいます。
彼の友人たちも太鼓や歌、弦楽器を携え演奏に加わり、曲を盛り上げています。
(ナクソス・ジャパン)

『ジョエル・グラール(1961-):雪に隠れた足跡』
【曲目】
1.雪に隠れた足跡 Pas sous la neige
2.超人性と超越性 Transhumance et Transcendance
3.羽ばたく音、霧のなかで Battements d’ailes dans le brouillard
4.幽霊のリズム Les rythmes fanto mes
5.ホタルブクロの花 Campanula alpestris
6.結婚式するの? La noce feras-tu ?
7.霧 La bue'e

バルトーク(1881-1945):
8.ルーマニア民俗舞曲より 第1番「帯踊り」
9.ルーマニア民俗舞曲より 第2番「踏み踊り」
10.ルーマニア民俗舞曲より 第3番「角笛の踊り」

11.夕暮れの鐘 Cloches Vespe'rales
12.牛の首 Le cou des vaches
13.グランド・ジョラス山の北側 Les Grandes Jorasses Face Nord
14.飛沫の輝く滝 La cascade des perles de rose'e
15.ドビュッシー、または鐘楼 Debussy ou la tour des cloches
16.野に響く鈴の音が雪を呼ぶ Sonnerie de plein champ pour faire venir la neige
17.粉雪が山をダンスに誘う Les flocons invitent la montagne a' danser
18.雪の下に Sous la neige
【演奏】
ジョエル・グラール(パーカッション&作曲)
[使用楽器]
クラヴィクロシュ(鍵盤状の鐘)[1.2.3.6.8.16.18]
サンツァ[5.11.12.14.17]
カウベル[2.5.11.15]
トゥパン[12.15.16]
トロンピキ[2.11.15]
チェンバロ[2,10]
和太鼓[5,13]
ポジティヴ・オルガン[9,13 他]

マチュー・デボルド(トゥパンとビリンバウ)[12]、(ダーヴルと和太鼓)[13]、(歌)[16]
ユラ・スリポヴィチ(ダーヴルと和太鼓)[13]、(歌)[16]
アンヌ・イサンベル(歌)[16]
シモン・ビュフォー(コントラバス)[17]
アリス・ジュリアン=ラフェリエール(ヴァイオリン)[18]

【録音】
2018年春-夏ラ・シャペル・プロファーヌ・スタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年11月15日 00:00