12月20日更新:『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディション発売記念、マスターズ・チョイス ビートルズ・スペシャル!毎日更新!
The Beatlesが楽曲提供をしたビート・グループ!
The Fourmostファースト・アンド・フォアモスト
The Beatlesのデビュー後、マネージメントはブライアン・エプスタイン、プロデュースはジョージ・マーティンという鉄板コンビのビート・グループが幾つもデビューしました。代表的なところではGerry & The Pacemakers。彼等はデビューから3曲連続でNO.1ヒットを出したことで有名。で、このThe Fourmost。そこまでの人気ぶりでは無かったようですし、メンバーの一人が若くして亡くなったことで活動期間も短く、残念ながらちょっとマイナーなイメージかも? でもバンドとしての確かな実力と、レノン&マッカートニーからプレゼントされた楽曲が素晴らしいのご紹介。デビュー曲は「Hellow Little Girl」、そして一番のオススメは2枚目のシングル曲となった「I'm In Love」。 主にジョン・レノンが作った楽曲で何故The Beatlesがオフィシャルに演奏~リリースしなかったのか? と悔やまれるくらい素晴らしいラブ・ソング。The Fourmostの演奏はビート・グループとしてはちょっと軽さが気になるけれど、アレンジが秀逸。このアルバムはデビュー・アルバムにシングル曲などを追加した全32曲の完全盤。当時のリバプールの熱気が伝わって来ます! オススメ曲 の「I'm In Love」、ジョン・レノンがピアノ演奏共に歌うホーム・レコーディングっぽいデモ・テープが残っており、コチラはYou Tubeで確認出来るのでご興味のある方は是非!
商品本部:栢森 信友
栢森 信友の「私とビートルズ」
The Beatlesとの出会い…。良く有る話ですが3歳上の兄貴がラジカセで良く聴いていたから。うろ覚えだけれど、Deep PurpleやLed Zeppelinといったハードロック的なサウンドの合間に、もっとメロディアスで少し陰のある素敵なサウンドが隣の兄貴の部屋から流れて来た。それがThe Beatlesとの初めての出会いだったと思います。
タグ : マスターズチョイス
掲載: 2018年12月20日 17:00