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Journey(ジャーニー)、2017年日本武道館での名作再現ライヴが映像作品化/今なら国内盤10%オフ

Journey

ジャーニーが2大名盤『エスケイプ』(1981)&『フロンティアーズ』(1983)を再現した日本武道館での歴史的ライヴが映像作品/ライヴ・アルバムとなって蘇る。
2017年2月に行われたジャーニーのジャパン・ツアー。東京公演は日本武道館2デイズとなったが、初日(6日)のグレイテスト・ヒッツ・ショーに続いて行われた2日目(7日)が2大ベストセラー・アルバム再現というスペシャル・ライヴだった。
全世界で『エスケイプ』が 1,200万枚、『フロンティアーズ』が800万枚というセールスを記録。トータルで2,000万枚というモンスター・アルバム2作をプレイするワールド・プレミア・ライヴは、世界中のロック・ファンから熱い注目を得ている。
「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「クライング・ナウ」「オープン・アームズ」「セパレイト・ウェイズ」「時への誓い」など、アメリカン・ロックの歴史に輝くヒット曲の数々を惜しげもなく披露。さらに「レイ・イット・ダウン」「デッド・オア・アライヴ」など、アルバム再現ならではのレア・トラックも演奏される。
2枚のアルバムを曲順に沿ってプレイする構成のステージだが、ライヴならではのお楽しみも満載だ。それぞれのアルバムの1曲目にはインストゥルメンタル・イントロが加えられ、よりドラマチックなものに変貌を遂げている。ニール・ショーンのギターとジョナサン・ケインのキーボードはスタジオ・ヴァージョン以上に冴えわたり、ソロ・コーナーもその名手ぶりをいかんなく発揮するものだ。
アルバムでプレイしたドラマー、スティーヴ・スミスの復帰もファンにとっては嬉しい。テクニックとエモーションを兼ね備えた彼のプレイは、オリジナルにあった精神と魂を呼び戻すことに成功している。
2007年に加入したアーネル・ピネダの伸びやかなヴォイスは往年のスティーヴ・ペリーでさえ出し得なかった声域を誇り、同時に彼独自の“ジャーニーのシンガー”として不動のアイデンティティを確立している。長髪を切って刈り上げたヘアスタイルからも、アーネルの自己表現が露わになっている。
さらにアンコールではシングルB面曲「ラ・ラザ・デル・ソル」と「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」もプレイされるプレミアム・ライヴは、完全燃焼と呼ぶに相応しい。1973年の結成から45年を超えて、新たなる“フロンティアーズ=境界線”へと“キープ・オン・ランニング”していくジャーニー。日本武道館の2大アルバム再現ライヴは、その偉大なる軌跡にそびえ立つモニュメントだ。
日本盤限定ボーナス映像として、『スッキリ!』のテーマソングとしてお茶の間にも親しまれる「お気に召すまま」、代表曲「ライツ」収録!

【メンバー】
ニール・ショーン(ギター)
ロス・ヴァロリー(ベース)
ジョナサン・ケイン(キーボード)
アーネル・ピネダ(ヴォーカル)
スティーヴ・スミス(ドラムス)

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Journey(ジャーニー)

タグ : AOR

掲載: 2019年02月18日 11:35

更新: 2019年02月21日 12:30