クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクによるクープラン“王宮のコンセール”
ルセ&酒井淳ら充実のメンバーによる王宮のコンセール
ルセのクープラン、王宮のコンセールの登場。王宮のコンセールは、クラヴサン曲集第3巻の第2部として1722年に出版された4の組曲から成る作品集。この組曲には楽器の指定はありませんが、様々な種類の楽器を組み合わせたアンサンブルの編成で、1714-15年にヴェルサイユ宮殿で日曜に行われていた演奏会でも、クープラン自身がチェンバロを弾いて、他にヴァイオリン、オーボエ、フルートのメンバーたちと演奏されていました。
ルセとレ・タラン・リリクのメンバーが、フランス一流のエレガンスとヴィルトゥオジティでこれらの作品を演奏しています。酒井淳も参加しており、充実のアンサンブルを楽しむことができます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
クープラン(1668-1733):王宮のコンセール(1722)
第1組曲 ト長調
第2組曲 ニ長調
第3組曲 イ長調
第4組曲 ホ短調
【演奏】
クリストフ・ルセ(指揮)
レ・タラン・リリク
ステファニー=マリー・ドゥガン(ヴァイオリン)
ジョルジュ・バルテル(フルート)
パトリック・ボージロー(オーボエ)
酒井淳(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
【録音】
2015年12月
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年02月26日 00:00