ジョン・ウィルソン&BBCスコティッシュ響のリチャード・ロドニー・ベネットの管弦楽作品集第3弾!(SACDハイブリッド)
[Chandos Records 公式チャンネルより]
ライト・ミュージックのスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソン!イギリスの国民的作曲家、リチャード・ロドニー・ベネットの管弦楽作品集第3弾!
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソン。大好評シリーズ、R・R・ベネットの管弦楽作品集第3弾!
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012)は、『オリエント急行殺人事件』や『フォー・ウェディング』など映画音楽の作曲家として特に知られ、ジャズ(自ら演奏や歌も行った)、ダンス・ミュージック、TV音楽など多彩な才能を魅せたイギリスの国民的作曲家。
ベネットの長期のパートナーとなったガラス職人ダン・クラインに影響を受けた「交響曲第1番」。生涯の友人でもあったイギリスの作曲家エリザベス・ラッチェンスの70歳の誕生日を記念して作曲された「ゾディアック」。ベネットの姉である詩人メグ・ピーコックの詩に基づき、彼らの両親の思い出に作曲された「ダンスの歴史」。そして、ベネットと深い音楽的繋がりと長い友情を築いたジョン・ウィルソンへと捧げられた「16世紀の旋律によるリフレクション」。ベネットの人生における重要人物たちとつながりのある4作品を収録。
2017年にDBE(大英帝国二等勲爵士)を受け「デイム」の称号を授与されたイギリスを代表するメゾ、サラ・コノリーは、R・R・ベネットの「ダンスの歴史」を以前からレパートリーとしており、オリジナルのピアノ伴奏版は2011年にリリースした「イギリス歌曲集(CHAN 10691)」でも録音しています。
(東京エムプラス)
『リチャード・ロドニー・ベネット:管弦楽作品集 Vol.3』
【曲目】
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):
交響曲第1番
メゾ・ソプラノと小管弦楽のための3つの歌 《ダンスの歴史》*(メゾ・ソプラノとピアノのためのオリジナル・ヴァージョンからの編曲)
16世紀の旋律によるリフレクション
ゾディアック
【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)*
【録音】
2018年6月25日-27日、シティ・ホール(グラスゴー)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年02月27日 00:00