Mark Guiliana(マーク・ジュリアナ)ニュー・アルバム『BEAT MUSIC! BEAT MUSIC! BEAT MUSIC!』日本先行発売
デヴィッド・ボウイの遺作に参加、ブラッド・メルドー、アヴィシャイ・コーエンなどのグループで活躍し自身のグループでもアルバムをリリースし現代の最高峰ドラマーの地位を確立したマーク・ジュリアナの最新作『ビート・ミュージック!ビート・ミュージック!ビート・ミュージック!』(AGIP-3635)が日本先行発売。
アルバムにはATCQ新作参加の鍵盤奏者、BIGYUKI、ボウイの『★』にも参加したジェイソン・リンドナー(key)、ティム・レフェーヴル(ba)、グレッチェン・パーラトが参加。
【収録曲】
1.GIRL
2.BONES
3.BUD
4.BULLET
5.HOME
6.ROAST
7.HUMAN
8.BLOOM
9.STREAM
【Mark Guiliana】
ニュー・ジャージー生まれ、Modern Drummer誌に「ドラミングのエキサイティングなニュースタイルの最前線に立っている」と評されたドラマー。名門ウィリアムパターソン大学に進学、アヴィシャイ・コーエン(b)のグループのドラマーの座につき世界各国をツアー。自身の実験的ジャズグループ”HEERNT”を結成。イエス~キング・クリムゾンの伝説的ドラマー、ビル・ブラッフォードが「これほど豊かでドラマティック、美しく、また生意気でジャンルの境界を吹き飛ばすようなものは、聴いたことがない」と語るほど。ミシェル・ンデゲオチェロ、グレッチェン・パーエラト、ティグラン、シャイ・マエストロ、ブラッド・メルドー、リオネル・ルエケ、ジェイソン・リンドナーなどと活動を共にし、ミシェル・ンデゲオチェロとの共同プロデュースによる初ソロ・アルバム『Beat Music』を発表。『マイ・ライフ・スターツ・ナウ』(2014)、『ビート・ミュージック:ロサンゼルス・インプロヴィゼイション』(2014)、『ファミリー・ファースト』(2015)をリリースしている。デヴィッド・ボウイの遺作『★(Blackstar)』を支えるバンドに抜擢されグラミー賞授賞式では、バンドメンバーとして登壇し5部門を受賞した。
©Deneka Peniston
掲載: 2019年03月04日 09:04