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若きムーティ&フィレンツェ五月音楽祭歌劇場のヴェルディ“歌劇「アッティラ」”1972年録音!(2枚組)

ムーティ

ヴェルディへの熱い思いが結実した素晴らしい演奏。イタリアの巨匠ムーティが若き日に残した《アッティラ》!

イタリア・オペラの伝道師ムーティによる『アッティラ』!1969年に音楽監督に就任したフィレンツェ五月音楽祭歌劇場での1972年録音です。音楽祭の公式レーベルより初登場となる注目音源。
若きムーティの熱い指揮ぶりが素晴らしく、すでにヴェルディの音楽を自家薬篭中のものとし深い理解と共に奏でているのが良く分かります。ギャウロフら往年の名歌手たちの迫力に満ちた歌唱も実に聴きものです。

『アッティラ』の舞台は紀元前5世紀。フン族の王アッティラを主人公とする物語。タイトルロールはバス歌手が担い、力強い歌唱が魅力となっています。
ヴェルディの初期オペラ中でハイライトのひとつと言える作品です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ヴェルディ:歌劇《アッティラ》

【演奏】
アッティラ:ニコライ・ギャウロフ
エツィオ:ノーマン・ミッテルマン
オダベッラ:レイラ・ジェンチェル
フォレスト:ヴァリアーノ・ルケッティ
ウルディーノ:オッターヴィオ・タッデイ
レオーネ:マリオ・リナウド

リッカルド・ムーティ(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団

フィレンツェ五月音楽祭合唱団
アドルフォ・ファンファーニ(合唱指揮)
グイド・モナコ・ディ・プラート児童合唱団
エルメンス・ベヴィラクア(合唱指揮)

【録音】
1972年12月19日
フィレンツェ、コムナーレ劇場

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月26日 00:00