イサタ・カネー=メイソンが生誕200周年を迎えるクララ・シューマンのピアノ作品集でデビュー!
[DeccaClassics 公式チャンネルより]
憧れの女性作曲家クララ・シューマンを取り上げたイサタのデビュー・アルバム
今注目のピアニスト、イギリス出身のイサタ・カネー=メイソンは、今年生誕200周年を迎えるクララ・シューマンの世界に光を当てます。クララ・シューマンはイサタにとって音楽のヒロインともいうべき存在。13歳で書いたピアノ協奏曲を採り上げ、作曲を通して憧れのクララ・シューマンを生き生きと描くデビュー・アルバムです。
22歳のイサタは、チェロのスーパースター、シェク・カネー=メイソンの長姉で、王立音楽アカデミーの大学院生です。エルトン・ジョン・スカラシップを得て、2013年にロサンゼルスでエルトン・ジョンと共演、2014年BBCヤング・ミュージシャン・コンクールでピアノ部門のファイナリストとなりました。ソロ活動ではイギリス他、世界各国でコンサートを行う他、弟のシェクとブライマー(ヴァイオリン)とともにカネー=メイソン・トリオとしても活動しています。
イサタもクララ・シューマンも、ともにピアノの天才で大家族。イサタは7人兄弟の一番上、クララには8人の子供がいました。
(ユニバーサルミュージック)
『ロマンス/クララ・シューマンのピアノ音楽』
【曲目】
クララ・シューマン:
1) ピアノ協奏曲イ短調Op.7
2) 3つのロマンスOp.11
3) スケルツォ第2番ハ短調Op.14
4) ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンスOp.22
R.シューマン/C.シューマン編:
5) 献呈(歌曲集『ミルテの花』Op.25より)
6) 月夜(歌曲集『リーダークライス』Op.39より)
7) クララ・シューマン:ピアノ・ソナタ ト短調
【演奏】
イサタ・カネー=メイソン(ピアノ)
エレナ・ウリオステ(ヴァイオリン)(4)
ホリー・マティエソン(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(1)
【録音】
2019年4月15日、リヴァプール、The Friary(1)
2019年4月16日(2, 5, 6)、2月18-20日(3, 4, 7)、イギリス、Saffron Hall
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年05月29日 00:00