陸上自衛隊のソプラノ歌手 鶫真衣 (つぐみまい)を擁する陸上自衛隊中部方面音楽のニュー・アルバムが早くも発売!
「陸自の歌姫」として注目を浴び続けている陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手 鶫真衣(つぐみまい)の清らかで優しい歌声で聴きたいニューアルバム。
タイトル曲「千年のいのち-さくらのうた」は吹奏楽コンクール課題曲として作曲され、ヴォーカル入りアレンジした美しく儚い作品。
また、ボーナストラックは鶫真衣のナレーションでお届けする音楽物語を収録。陸上自衛隊中部方面音楽隊の繊細かつダイナミックなサウンドにのせて、鶫真衣の新たな魅力を感じる一枚です。
(ブレーン)
【曲目】
1.千年のいのち-さくらのうた/作詩:目黒恵梨 作曲:福田洋介
2.夏は来ぬ/作詩:佐佐木信綱 作曲:小山作之助 編曲:後藤 洋
3.空より高く/作詩:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか 編曲:高橋宏樹
4.「日本の四季」~21世紀に歌い継ぎたい日本の歌メドレー~/編曲:田嶋 勉
5.アメージング・グレース/アメリカ民謡 編曲:八木澤教司
6.夜明け/作詩:旭川商業高校吹奏楽部平成10年度卒部生一同 作曲:八幡映美 編曲:宍倉 晃
ボーナストラック
7.ウインドバンド・ストーリーズ「となりのトトロ」/作曲:久石 譲 編曲:亀井光太郎
平成30年9月22日「ファミリーコンサート2018」 東リ いたみホール でのライブ収録
【演奏】
ソプラノ:3等陸曹 鶫 真衣([7]ナレーション)
指揮:隊長 3等陸佐 柴田昌宜
演奏:陸上自衛隊中部方面音楽隊
【録音】
2019年5月13~14日 陸上自衛隊中部方面音楽隊 音楽講堂
【プロフィール】
陸上自衛隊 中部方面音楽隊
中部方面音楽隊は、兵庫県伊丹市に所在する方面総監督直轄の音楽隊。昭和35年1月に創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲にわたり、年間約100階に及ぶ演奏活動をおこなっています。
主な活動として、隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や、定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会があり、その他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事に参加し、中部方面隊の活動を幅広く広報しています。
また、学生に対する演奏指導や、レコード会社からの依頼によるCDの録音協力にも積極的に取り組んでおり、地域の皆様から親しまれる音楽隊として活動しています。
音楽隊長 /3等陸佐 Commanding Officer / Major
柴田 昌宜 Masanori Shibata
大阪音楽大学卒業(トランペット)、同大学専攻科修了(指揮)。
2003年、陸上自衛隊に幹部候補生として入隊。中央音楽隊所属となり、全国の音楽隊員への教育を担当。2007年から第15音楽隊長(沖縄)を務めたのち、中央音楽隊運用訓練班長を経て、防衛省陸上幕僚監部広報室で陸上自衛隊の広報を担当。2017年3月、第20代中部方面音楽隊長に着任。
この間、東京藝術大学における研修をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学国際マスタークラスにおいて指揮のディプロマを取得するなど、国内外において数多くの研鑽を積む。また、米国防総省における日米合同記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の育成支援など音楽隊による国際交流にも貢献。
これまでに、指揮を松尾昌美、夏田昌和、P.ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、D.ドワヨン、竹森健二の各氏に師事。兵庫県出身。
ソプラノ /3等陸曹 Soprano / Sergeant
鶫 真衣 Mai Tsugumi
陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手。
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりやプロ野球開幕戦での国歌独唱など数多くの演奏会に出演。日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」にて自身の特集が放送されるなど陸上自衛隊の歌姫として幅広く活動している。
南日本音楽コンクール優秀賞、若き音楽家のためのコンクール最優秀賞、フレッシュコンサート最優秀賞と審査員グランプリ賞をはじめ数多くのコンクールに入賞。
これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマン各氏に師事。
石川県金沢市出身。