オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ第121回定期演奏会のライヴ録音!『レスピーギ:交響詩「ローマの松」』
2018年10月7日、大阪のザ・シンフォニーホールで行われた、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ第121回定期演奏会のライヴ録音です。
“歴史は語る…イタリアの響き”をテーマに開催された本演奏会。古代ローマの石橋をテーマにしたヴァン=デル=ロースト「ポンテ・ロマーノ」で幕を開けると、イタリアを代表する作曲家レスピーギの作品群による意欲的なプログラムが展開されました。
名匠 山下一史の指揮のもと、色彩感あふれる名演が繰り広げられています。
(フォンテック)
『レスピーギ:交響詩「ローマの松」』
【曲目】
ヴァン=デル=ロースト:ポンテ・ロマーノ
レスピーギ:
(木村吉宏 編曲):バレエ組曲「シバの女王ベルキス」
(小野寺真 編曲):バレエ組曲「風変わりな店」より
(木村吉宏 編曲):交響詩「ローマの松」
(森田一浩 編曲):リュートのための古い舞曲とアリア 第3組曲 より イタリアーナ
【演奏】
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
山下一史(指揮)
【収録】
2018年10月7日 ザ・シンフォニーホール(ライヴ録音)
<オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ>
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。2014年4月より宮川彬良が音楽監督、秋山和慶が芸術顧問に、2017年4月より西村友が正指揮者に就任。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年06月17日 00:00