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Chris Rea(クリス・レア)、80年代~90年代初頭のアルバム5作品が2枚組デラックス・エディションで登場

Chris Rea(クリス・レア)

1978年の大ヒット「Fool (If You Think It's Over)」で音楽シーンに登場したクリス・レアは、ブルース・ロックをベースとしたコンテンポラリーなAORサウンドで、本国イギリスを始めヨーロッパ各国でヒットを連発する、英国を代表する孤高のシンガー・ソングライターだ。彼のそのむせび泣くような独特なスライド・ギターの音色と、渋みに満ちたスモーキー・ヴォイスは世界中に響き渡り、累計アルバム・セールスは実に3,000万枚を超える、UKが誇る伝説的ギタリストの一人であり、最も愛すべきソロ・アーティストでもあるのだ。

ここ日本でも、87年に車のTV CMで「On The Beach」が使用され、そのスタイリッシュな世界と大人の色気漂う歌声で一世を風靡した。また「Driving Home for Christmas」は毎年、最も愛されるクリスマス・ソングの1曲として、世界中で親しまれている。

彼の素晴らしい作品群の中から、80年代中盤から90年代初頭の間にリリースされた、全世界的なヒットを記録することとなった重要なアルバム5作品が、今回最新リマスター音源を使用した2枚組デラックス・エディションとなって一挙発売されることとなった! 今回2枚組デラックス・エディションとしてリリースされるのは、1985年作品の『SHAMROCK DIARIES』、1986年作品の『ON THE BEACH』、1987年作品の『DANCING WITH STRANGERS』、1989年作品の『THE ROAD TO HELL』、そして1991年作品の『AUBERGE』という、世界中のファンから愛される名作達ばかりだ。

今回のデラックス・エディションでは、最新リマスターが施されたオリジナル・アルバムを収録したDisc 1に加え、ライヴ音源やBサイド曲、未発表曲などを多数収録したボーナス・ディスクとなるDisc 2という2枚のCDが収録されている。また、ブックレットには、クリス・レア本人が語る各アルバムの制作秘話を中心とした最新インタビューを含む、ピーター・ドゲットによるライナーノーツを掲載。

『ON THE BEACH』のみ国内盤も登場。クリス・レアのインタビューを含む、新たな英文ライナーの日本語訳付、歌詞・対訳付(オリジナル・アルバムのみ)、他4枚のデラックス・エディション、1985年作品『SHAMROCK DIARIES』、1987年作品『DANCING WITH STRANGERS』、1989年作品『THE ROAD TO HELL』、そして1991年作品の『AUBERGE』は輸入盤のみで発売。

 

タグ : リイシュー リマスター ロック復刻&発掘 AOR

掲載: 2019年08月30日 15:55