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ズヴェーデン&ニューヨーク・フィルがアメリカ女性現代作曲家ジュリア・ウルフのオラトリオ“ファイア・イン・マイ・マウス”をライヴ録音!


[New York Philharmonic 公式チャンネルより]

ピュリッツァー賞受賞の女性作曲家によるニューヨークの大火災へのエレジー

この作品は、ピュリッツァー賞受賞のアメリカ女性現代作曲家ジュリア・ウルフが、1911年のニューヨーク市の146人の縫製労働者(そのほとんどが若い移民女性)の命を奪った「トライアングル・シャツウェスト工場火災」と、それを取り巻く政治不安に触発され作られた女声とオーケストラのための作品です。ズヴェーデン&ニューヨーク・フィルにより世界初演されました。
タイトルは、女性の地位向上の為に戦ったクララ・レムリック(1886-1982)の言葉「Ah, then I had fire in my mouth」から引用されています。
(タワーレコード)

ニューヨーク・フィルハーモニックはピュリッツァー賞受賞のアメリカ女性現代作曲家ジュリア・ウルフのオラトリオ『Fire in my mouth』のライヴ録音をリリースします。
この作品は、1911年ニューヨークで起きた「トライアングル・シャツウェスト工場火災」へのエレジーです。縫製工146人が亡くなり、その大半が若い移民女性という痛ましい事故でした。指揮はオランダのヤープ・ヴァン・ズヴェーデン。
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
ジュリア・ウルフ:
オラトリオ《ファイア・イン・マイ・マウス(Fire in my mouth)》
(I. Immigration/II. Factory/III. Protest/IV. Fire)(2018)

【演奏】
ザ・クロッシング
(合唱指揮:ロナルド・ナリー)
ヤング・ピープルズ・コーラス・オブ・ニュヨークシティ
(合唱指揮:フランシスコ・ヌニェス)

ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック

【録音】
2019年1月24-26日
ニューヨーク、リンカーン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、デイヴィッド・ゲフェン・ホール(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年09月03日 00:00