スティーヴン・ハフの新録音はブラームス最晩年の4つの独奏ピアノのための作品集
イギリス・ピアノ界の名匠スティーヴン・ハフ!ブラームス最晩年の4つの曲集を、ハフの深淵なるピアノで!
イギリス・ピアノ界の名匠スティーヴン・ハフは、4つのグラミー賞ノミネート、2つの"Record of the Year"を含む8つのグラモフォン賞受賞を誇る、ピアノ王国ハイぺリオンを代表するピアニスト。
近年では作編曲の才能でも広く注目を浴び、多くの作品が出版・録音されているスティーヴン・ハフの新録音は、ヨハネス・ブラームスが最晩年に作曲し、生前最後に出版された4つの独奏ピアノのための作品集。いずれも2分~5分程度の小品ばかりで、詩的で郷愁的な曲を中心にブラームスの成熟した音楽が凝縮されています。
これまでブラームスのアルバムでは、ピアノ・ソナタ(CDA67237)からチェロ・ソナタ(CDA 67529)、ピアノ五重奏曲(CDA 67551)、ピアノ協奏曲(CDA 67961)など様々なジャンルで充実した演奏を聴かせてくれたハフが、その深淵なピアニズムでブラームスの哀愁に迫ります。
(東京エムプラス)
『ブラームス:最後のピアノ小品集』
【曲目】
ブラームス:
7つの幻想曲集 Op.116
3つの間奏曲 Op.117
6つの小品 Op.118
4つの小品 Op.119
【演奏】
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
【録音】
2014年5月14日、セント・ジョージ教会(ブランドン・ヒル、ブリストル/Op.116)
2018年12月10日-14日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン/Op.117-119)
[日本語曲目表記オビ付き]
[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ミシャ・ドーナット(日本語訳:SOREL)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年10月25日 00:00