高柳昌行(MASAYUKI TAKAYANAGI)による日本人フリージャズの金字塔『侵蝕(エクリプス)』初のアナログ盤復刻
幻のレーベル“ISKRA records”より、僅か100枚という小ロット・プレスで市場に放たれた日本人フリージャズの金字塔、初のアナログ盤復刻!!
手作り感満載の特殊オリジナル・ジャケットの再現、オリジナル・マスターテープから本LP用にリマスターされた音源からのカッティング等、長年の復刻技術のノウハウの全てを注入したコダワリの完全復刻を目指します。
- 塙耕記
18歳の時、札幌のジャズ喫茶アイラーに置いてあった「イスクラ」が発行する冊子「パフォーミング」で「侵蝕/エクリプス」を知った。LPは売り切れでカセットテープ版の販売広告だった。すぐに申し込んだが電話はつながらなかった。「侵蝕/エクリプス」は、それ以来ずっと気になっていた作品です。 - JINYADISC 斉藤安則
■PERSONNEL
高柳昌行 (el-g) 森剣治 (as, fl, recorder) 井野信義 (el-b) 山崎弘 (ds, perc)
■録音年月日 1975年3月14日
■アナログ盤企画/監修:塙耕記
■オリジナル・ジャケットを忠実に再現
■マスター盤プレッシング
【収録曲】
A1.First Session 1 (gradually projection)
A2.First Session 2 (gradually projection)
B1.Second Session (mass projection)
マスター盤プレッシングとは…
通常はカッティングされたラッカー盤(凹)から、マスター盤(凸)→マザー盤(凹)→スタンパー盤(凸)という工程でアナログ盤をプレスしますが、「マスター盤プレッシング」ではマザー盤・スタンパー盤を製作せずに、マスター盤から直接プレスします。 2度のコピーを省くため、カッティング時に近い溝が形成され、よりダイレクトでリアルな音の再生を実現いたしました。