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『ジュディ 虹の彼方に』サウンドトラックは、レニー・ゼルウィガー自身の歌唱

ジュディ 虹の彼方に

2020年3月6日(金)より日本公開が決定した、話題の作品『ジュディ 虹の彼方に』のサウンドトラック。
世界中で愛され続ける映画『オズの魔法使い』のドロシー役で有名なハリウッド女優、ジュディ・ガーランドの1960年代にロンドンで行われた最後のコンサートを描いた実話をもとにした『ジュディ 虹の彼方に』。

ジュディ役を務めるのは、大ヒット映画『ブリジッド・ジョーンズの日記』などで日本でも人気のレネー・ゼルウィガーで本サウンドトラックでも全曲レネーが歌を担当、レネー初のソロ・アルバムともいえる内容。
なんと本サントラには、サム・スミスとのデュエット「Get Happy」、さらにルーファス・ウェインライトとのデュエット「Have Yourself A Very Little Christmas」も収録。
サム・スミス曰く、「私が17歳のとき、映画研究のためにJudy Garlandのプロジェクトに参加しました。 私はすぐにジュディ自身と、彼女の信じられないほどの勇敢さ、そしてそれによって成功を収めた話に魅了されました。 彼女は私の人生のアイコンの1つとして今なお残っています。 彼女は実存した最も勇敢な人間の一人であり、芸術に対する彼女の脆弱性と誠実さには今でも考えると鳥肌が立ちます。 レネーと歌うことは本当に名誉なことでした。 レネーほどジュディを演じきれる人はおそらくいないでしょう。今回の彼女との録音は私のキャリアにおけるハイライトともいえますし、ある意味ジュディとも一緒に歌えたような気もしています。私と同じようにみんながこの映画を気に入ってくれると嬉しいです。」とサム・スミスはコメントしている。

ルーファス・ウェインライトも自身のライヴ・アルバム 'Rufus Does Judy at Carnegie Hall' でグラミーにノミネートされるほどジュディ・ガーランドを愛する一人。「ジュディ・ガーランドは私の人生において常に大きな力を与えてくれました。『オズの魔法使い』は、私が小さな子供の頃にじっくり見たカルチャーの頂点であり、今回この映画で、そしてレニーとのこの素晴らしいデュエットを通して、再び彼女を見つめなおすことができるのは素晴らしいことです。レネーの演技は、ジュディが彼女の周りの世界に対して常に持っていた愛と寛大さに焦点を当てていて映画の中でも驚異的です。ジュディの人生と芸術がどれほどユニークだったかを想像させられます。」とコメント。

『ジュディ 虹の彼方に』2019年イギリス作品
監督 ルパート・グールド
脚本 トム・エッジ、ピーター・キルター
撮影 オレ・ビルケラン
衣装デザイン ジェイニー・ティーマイム
音楽 ガブリエル・ヤレド
出演 レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン
全米公開日:2019年10月4日
配給:ギャガ
2020年3月6日(金)全国ロードショー

サウンドトラックのトラックリストは以下です。
01.By Myself
02.Get Happy(with Sam Smith)
03.For Once In My Life
04.Zing Went The Strings
05.You Made Me Love You
06.Talk Of The Town
07.Come Rain Or Come Shine
08.Have Yourself A Merry Little Christmas(with Rufus Wainwright)
09.The Trolley Song
10.The Man That Got Away
11.San Francisco
12.Over The Rainbow


カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画 映画音楽 映画公開関連

掲載: 2019年11月07日 14:21