ソヒエフ&ベルリン・フィル~『ヴァルトビューネ・コンサート2019~A Fairytale Night(おとぎ話の夜)』
[EuroArtsChannel 公式チャンネルより]
ソヒエフ&ベルリン・フィルによって
夏の夜に語られるおとぎ話~ヴァルトビューネ2019
ゲストにフランスの名花マリアンヌ・クレバッサ
2019年のヴァルトビューネ・コンサートを指揮するのは、ロシアの北オセチア出身の指揮者トゥガン・ソヒエフ。ソヒエフは、ボリショイ劇場の音楽監督・首席指揮者や、トゥールーズ・キャピトル国立管の芸術監督を務め、NHK交響楽団にも度々客演するなど、近年目覚ましい活躍を見せています。
ヴァルトビューネ・コンサートは、ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うピクニック・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサートならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめます。
ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われました。
オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。
A Fairytale Night(おとぎ話の夜)と題されたコンサートでまず演奏されたのは、プロコフィエフが風刺映画のために書いたユーモラスな《キージェ中尉》。
続いて、可憐な立ち姿で魅了するフランスのメゾソプラノ、マリアンヌ・クレバッサを迎えたラヴェルの《シェヘラザード》は、聴き手をオリエントに誘います。
メインプログラムは、プロコフィエフのバレエ音楽《ロメオとジュリエット》は、ソヒエフ編曲による組曲形式で演奏され、世界で最も有名なラブストーリーを溢れんばかりの歌心で演奏しています。
(キングインターナショナル)
『ヴァルトビューネ・コンサート2019』
【収録内容】
プロコフィエフ:≪キージェ中尉≫組曲
ラヴェル:シェヘラザード
プロコフィエフ:バレエ≪ロメオとジュリエット≫(ソヒエフ編曲による組曲形式)
エルガー:愛の挨拶
ドヴォルザーク:スラブ舞曲ハ長調Op.46-1
リンケ:ベルリンの風
【演奏】
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
【収録】
2019年6月29日、ベルリン、ヴァアルトビューネ(ライヴ)
コンダクターカメラ機能付き
映像監督:ヘニング・カステン
画面:1080/60i , Full HD, 16:9
音声:DTS-HD MA5.0、
PCM ステレオ
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
98分
画面:NTSC , 16:9
音声:DTS5.0、DD5.0、
PCM ステレオ
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
98分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年11月12日 00:00