湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」2019年上演!マッツォーラ&ウィーン響によるヴェルディ“歌劇「リゴレット」”!
[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]
超スペクタクル!
湖上のオペラ、ブレゲンツ音楽祭
フィリップ・シュテルツル演出による《リゴレット》
湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが4週間にわたって上演されます。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客席に設置されたスピーカーから聴衆に届けられます。
本映像は、意外にも音楽祭初の演目ヴェルディの《リゴレット》。演出は、近年オペラ演出家としても注目が高まっているフィリップ・シュテルツル。
ティーレマン指揮による2015年ザルツブルク復活祭音楽祭での《カヴァレリア・ルスティカーナ》の斬新な演出、映画監督としては『アイガー北壁』や『ゲーテの恋~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』が日本でも公開され、ドイツのロックバンド「ラムシュタイン」のミュージックビデオを手掛けるなど幅広い分野で活躍しています。
ドイツ「ハンデルスブラット」紙で、「このリゴレットは、湖上でハリウッドのようなスペクタクルとなった」と評され、息をのむようなシュテルツルの圧巻の舞台は必見です。
《リゴレット》は、ヴェルディ中期の傑作、1851年ヴェネツィアのフェニーチェ劇場での初演は大成功をおさめ、以後世界各地で上演されているオペラです。
16世紀イタリア、マントヴァを舞台に人間の苦悩と父性愛を描いた悲劇ですが、美しく輝かしい音楽に溢れています。特に第3幕でマントヴァ公爵が歌う「女心の歌」は有名なアリア。
今回マントヴァ公爵を演じるのはアメリカ人テノール、スティーヴン・コステロ。2007年、26歳でメトロポリタン歌劇場にデビューして以来、世界から注目を集めています。
そして、リゴレットには演技派として風格のある歌声を聴かせるブルガリア人バリトン、ウラディーミル・ストヤノフ。
ジルダは1990年フランス生まれの新進ソプラノ、メリッサ・プティ。チューリッヒ歌劇場で上演された《ウェルテル》でソフィー役に抜擢され注目を浴びました。
(キングインターナショナル)
【演目】
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》
【出演】
ウラディーミル・ストヤノフ(リゴレット/バリトン)
メリッサ・プティ(ジルダ/ソプラノ)
スティーヴン・コステロ(マントヴァ公爵/テノール)
ミクローシュ・セベスティエン(スパラフチーレ/バス)
カトリン・ヴンザム(マッダレーナ、ジョヴァンナ/メゾ・ソプラノ)
コスタス・スモリギナス(モンテローネ伯爵/バリトン)
ヴォルフガング・シュテファン・シュヴァイガー(マルッロ/バリトン)
パウル・シュヴァイネスター(ボルサ/テノール)
ホルヘ・エレアザール(チェプラーノ伯爵/バス)
レオニー・ルノー(チェプラーノ伯爵夫人/ソプラノ)
キム・ヒュンドゥク(門番/テノール)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)
ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団
(合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)
レゲンツ音楽祭合唱団
(合唱指揮:ベンジャミン・ラック)
フォアアールベルク州立音楽院(ステージ演奏)
演出:フィリップ・シュテルツル
装置:フィリップ・シュテルツル、ハイケ・ヴォルマー
衣装:カーティ・マウラー
照明:ゲオルグ・ファイト、フィリップ・シュテルツル
音響デザイン:ゲルノ・ゲーゲレ、アルウィン・ベッシュ
ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット
【収録】
2019年7月17,18日、ボーデン湖上舞台、ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
映像監督:フェリックス・ブライザッハ
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9,Full HD,1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
原語:イタリア語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、韓国語、日本語
(ボーナス:ドイツ語、英語)
リージョン:All
154分(本編:125分/ ボーナス29分)
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9,NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、韓国語、日本語
(ボーナス:ドイツ語、英語)
リージョン:All
154分(本編:125分/ ボーナス29分)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年01月28日 00:00