マクラウド&古楽アンサンブル「リ・アンジェリ・ジュネーヴ」がJ.S.バッハの“マタイ受難曲”を録音!(2枚組)
エヴァンゲリストはヴェルナー・ギューラが担当!
ステファン・マクラウド率いる古楽アンサンブル、
リ・アンジェリ・ジュネーヴがついにマタイ受難曲をセッション録音!
バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演でも知られる実力派バス歌手ステファン・マクラウドが2005年に結成したリ・アンジェリ・ジュネーヴがマタイ受難曲を録音しました。
当演奏は2019年4月、受難節にあわせて行われた5回のコンサートののちに4月22日から4日間、ジュネーヴのエルネスト・アンセルメ・スタジオにてセッション録音されました。
古楽アンサンブルの名団体として知られるリ・アンジェリ・ジュネーヴ。可変アンサンブルでオリジナル楽器を用いて演奏する当団の特徴は、レパートリーに問わず声楽メンバーを舞台上の前列に配置しており、これは声楽がもつ詞のパワーそして豊かなアンサンブルを全面に押し出すことを目的としています。そんな同団はバッハ作品を中心としたレパートリーを得意とし高い評価を得ております。
満を持してのマタイ受難曲の録音ではエヴァンゲリストにヴェルナー・ギューラ、イエスにブノワ・アルノーが担当するなど、豪華歌手陣にも注目。マクラウドが練り上げてきた密度の濃いアンサンブルそして豊かな表現でこの大作に挑みました。Clavesレーベルが誇る技術陣による渾身の録音です!
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S.バッハ(1685-1750):マタイ受難曲 BWV244
【演奏】
ヴェルナー・ギューラ(エヴァンゲリスト)
ブノワ・アルノー(イエス)
ドロテー・ミールズ(ソプラノⅠ/女中Ⅰ)
アレクサンドラ・レヴァンドフスカ(ソプラノⅡ/ピラトの妻)
サラ・ファン・モル(女中Ⅱ)、
アレックス・ポッター(アルトⅠ)
マリーネ・フリブール(アルトⅡ/証人Ⅰ)
トーマス・ホッブズ(テノール)、
ヴァレリーオ・コンタルド(テノールⅡ/証人Ⅱ)
ステファン・マクラウド(バスⅠ/ユダ/祭司長Ⅱ/ピラト)
マシュー・ブルック(バスⅡ/ペテロ/祭司長Ⅰ)、他
リ・アンジェリ・ジュネーヴ(管弦楽・声楽アンサンブル)
ステファン・マクラウド(指揮)
【録音】
2019年4月22-25日(セッション録音)
エルネスト・アンセルメ・スタジオ(ジュネーヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年03月06日 00:00