デ・ヴィート&フルトヴェングラーのメンデルスゾーンとブラームス、望みうる最上の音質で復刻!
デ・ヴィート&フルトヴェングラーの
メンデルスゾーンとブラームス、
望みうる最上の音質で復刻!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
■制作者より
デ・ヴィートとフルトヴェングラーの共演による2大協奏曲はアセテート盤に収録されていたために、音質はそれほど良くないとされています。しかしながら、適正なマスタリングを施せば、たとえ元がアセテートであっても十分に手ごたえのある音で再現されます。オーケストラは思った以上に左右、奥行きの広がりが豊かであり、細部も意外に明瞭です。それ以上に独奏ヴァイオリンはいっそうリアルに、艶やかに鳴り響きます。同一の演奏は複数レーベルから出ており選択に迷うところですが、当盤の出現により、その悩みは一発解消するかもしれません。(平林直哉)
(キングインターナショナル)
【曲目】
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
【演奏】
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)、
トリノ・イタリア放送交響楽団
【録音】
(1)1952年3月11日、(2)1952年3月7日/トリノ音楽院ホール
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(放送用ライヴ録音)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年03月25日 00:00