ポール・マクリーシュ&ガブリエリ・コンソートのパーセル録音第2弾!歌劇“妖精の女王”(2枚組)
[YouTube Gabrieli - トピックより]
古楽界の鬼才ポール・マクリーシュとガブリエリ・コンソート。大きな反響を得た「アーサー王」に続くパーセル第2弾、「妖精の女王」!
名匠ポール・マクリーシュが1982年に創設したイギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ。
2019年にマクリーシュが得意とするレパートリーの1つ、ヘンリー・パーセルの録音プロジェクトがスタートし、第1弾となった「アーサー王」(SIGCD 589)」は、レコード芸術海外盤REVIEWで「今月の特選盤」に選出された他、英グラモフォン誌でレコーディング・オヴ・ザ・マンスに、BBCミュージック・マガジン賞2020のオペラ部門でファイナリストに選ばれるなど、大きな反響を巻き起こしました。
期待の増す第2弾は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に基づくパーセルのセミ・オペラ「妖精の女王」を録音。
刺激的な器楽と美しい歌を備えた、パーセルのもっともカラフルで魅惑的なスコアを、チャールズ・ダニエルズが加わった他は前作と同じ豪華歌手陣、そしてマクリーシュとガブリエリ・コンソートが四半世紀にわたる演奏経験から練り上げた「上演用新エディション(new performing edition)」にて収録しています。
(東京エムプラス)
【曲目】
パーセル:歌劇《妖精の女王》(1692)
【演奏】
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ
アンナ・デニス(ソプラノ)
マイリ・ローソン(ソプラノ)
ローワン・ピアース(ソプラノ)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ジェレミー・バッド(ハイ・テノール)
チャールズ・ダニエルズ(ハイ・テノール、テノール)
ジェームズ・ウェイ(ハイ・テノール、テノール)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
アシュリー・リッチズ(バス・バリトン)
【録音】
2019年1月8日-11日&18日
殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年03月26日 00:00