Ron Henderson & Choice Of Colour(ロン・ヘンダーソン&チョイス・オブ・カラー)|76年のソウル・ファン失禁激レア・アルバム、涙の紙ジャケ再発
ミディアム、アップ、スロー、どれも絶品!ノース・カロライナを拠点とするシンガー、ロン・ヘンダーソン率いるグループが1976年にリリースした激レア・アルバム、涙の紙ジャケ再発!
市場取引価格は今や10万円前後?!ノース・カロライナを拠点とするシンガー・ソングライター/ギタリスト、ロン・ヘンダーソン率いるグループが1976年にロサンゼルスのレーベル、チェルシーからリリースした激レア・アルバムを紙ジャケ仕様でリイシュー!ジャケットはチェルシーのオリジナル盤仕様、中身は1983年のシングル作品2曲を追加収録し、80年代にロン・ヘンダーソン自身のレーベル、チョイス・カットからリリースされた再発盤仕様でお届けする。さらに、1974年のシングル作品「Bad Sign」とそのインスト・ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録。メロウ・ミディアムからモダン~クロスオーヴァー・ソウル、バラード、ファンキーまで、時にファルセットを織り交ぜた、硬軟自在のロンの歌唱がすばらしい!ソウル・ファン失禁&号泣もののグレイト・アルバム!
PヴァインがCD化してきた珠玉の名盤のなかから、ソウルOYA-Gはもちろん、全てのメロウ%スウィートミュージック好き、さらには若きヒップホップ世代にもオススメしたい、廃盤となっていた1970年代全盛の名盤を一挙廉価再発!
各1,800円(+税)、歌詞・解説付き
ジミー・ブリスコーのファルセットを中心に、ティーンネイジャーらしからぬ達者なコーラス・ワークで超スウィート曲を楽々こなすニュー・ジャージーの5人組、その1975年発表のデビュー・アルバム。プロデュースはご存知、ポール・カイザー。
ネタものとしても有名な大ヒット・スウィート・バラード「Love Jones」をフィーチャーしたブライター・サイド・オブ・ダークネスの1975年発表のアルバム。大人顔負けのコーラスをコーラスを聴かせる驚異のキッズ・グループ、その実力をたっぷりと堪能できる、クラレンス・ジョンソンのプロデュースによる傑作。
ウィンディ・シティ=シカゴを代表する実力派グループ唯一のアルバム(1977年発表)。ミディアム、スロウ、ファンキーと、その実力を遺憾なく発揮する。サム・ディーズ作の2曲をはじめ、全体に漂うムードが絶品!
70年代ソウル・ヴォーカル・グループの魅力がギッシリと詰まったシカゴきっての実力派グループ、ヘヴン・アンド・アース。彼らが残した4枚のアルバムはどれも高水準だが、その中でも最もスウィートな1976年発表のファースト・アルバム。
後にソロとなるフィル・ベイリーが在籍したミズーリ州セントルイスの5人組モントクレアーズ、その1972年のヒット曲をタイトルに冠した同年発表アルバム。フィラデルフィア産スウィート・ソウルの華麗さと対極を成すこの耽美さ、退廃的な香り…、フィリーを陽とすればこっちは陰といったところか。
リリースに際し、SWEET&SOULラヴァーからコメントとオススメ曲を教えていただきました!
MASATO (KANDYTOWN)
The Montclairs『Dreaming Out of Season』。1972年のモントクレアーズ唯一のアルバム。全体を通して哀愁しかない作品となっている。特に、4曲目Make Up for Lost Timeがおすすめ。男泣きしたい人は手にしてほしい1枚。
★オススメの1曲:THE MONTCLAIRS「Make Up for Lost Time」
MASS-HOLE
想像してみて。あのシカゴを代表する神になったproducerが幼少期にこんなに素晴らしいalbumを日常で聴いていたとしたら。またはEnsoniq ASR-10の前であーでもない、こーでもないとMAKEをしているMACな二人の姿を。このALBUMたちはコレクターのためではなくHIPHOPのための再発だね!
★オススメの1曲:THE MONTCLAIRS「Do I Stand A Chance」
JINTANA (JINTANA & EMERALDS, Pan Pacific Playa)
部屋の空気をどちゃ甘に変えるスウィートソウル名曲の数々。個人的なお気に入りは、JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERSのTogether (We'll Find The Way)。ハープなどにも彩られるドラマティックな演奏の中、天国に導かれるような歌声に昇天。
★オススメの1曲:JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS「Together (We'll Find The Way)」
本秀康(イラストレーター・漫画家)
聴きたいけど自分のような若輩者にはまだ早いだろうと長いあいだ我慢していた最後の砦がスウィート・ソウル。そろそろ適齢期かなと思えた矢先のありがたいリイシューです。全部最高ですね!思う存分聴きまくります!
★オススメの1曲:JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS「I Only Feel This Way When I'm With You」