千住真理子のデビュー45周年を記念して、EMI時代のアルバム11タイトルをUHQCDで再発売
千住真理子のデビュー45周年を記念して、EMI時代のアルバム11タイトルをUHQCDで再発売。
【初回限定盤】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
愛の夢
「愛の夢」はEMI移籍第2弾となったアルバム。銘器デュランティの美しい音色にぴったりなクラシックの名曲たちを、千住真理子が甘美に奏でています。
愛のコンチェルト
「愛のコンチェルト」は、2005年にリリースされたデビュー30周年アルバム。「2つのヴァイオリンのための協奏曲」では、両パートを自ら演奏し、多重録音で収録しています。「2つのメヌエット」は兄・千住明による編曲です。
ドルチェ
「ドルチェ」は千住真理子EMIレーベル4枚目のアルバム。銘器デュランティの美しい音色を生かした選曲で、「カノン」では3つのヴァイオリン・パートを千住真理子が多重録音しています。
G線上のアリア
千住真理子の公式ホームページでリクエストを募り、上位にランクされた曲を集めたEMI4枚目のアルバム。「風林火山」はボーナス・トラックとして収録しています。
カンタービレ
「カンタービレ」は銘器ストラディヴァリウス・ディランティを手にして初めて録音したEMI移籍第1弾アルバム。兄・千住明作曲によるNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲も収録しています。
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集《四季》 他
もっとも人気の高いヴァイオリン協奏曲《四季》をNHK交響楽団のメンバーと共に収録したアルバム。
心に残る3つのソナタ~フランク、フォーレ、モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ集
2010年にリリースされたデビュー35周年記念アルバム。初出時はボーナスDVD付きでしたが今回はCDのみでのリリースです。
日本のうた
「日本のうた」は東日本大震災の年に録音された、全曲日本歌曲のアレンジによるアルバム。兄・千住明のプロデュースで、豪華作曲家陣が集結してアレンジを担当したことでも話題になりました。
アヴェ・マリア
「日本のうた」と共に、東日本大震災の年に録音されたアルバム。5人の作曲家による「アヴェ・マリア」をはじめ、祈りをテーマに選ばれた曲をしっとりと歌い上げています。
愛のクライスラー
銘器ストラディヴァリウス・デュランティを使用した10枚目のアルバム。コンサートでも頻繁に演奏しているクライスラーの名曲たちをたっぷり収録しています。
センチメンタル・ワルツ
だれもが共感する人生の哀歓を、美しい感性で“永遠の音”に表現しています。
千住真理子(ヴァイオリン)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。
日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。
慶応義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。
国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。
また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。
1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。
1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。
2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。
2003年8月にEMIミュージック・ジャパン(現ユニバーサル ミュージック)より移籍第1弾となるCD「カンタービレ」を発売し、高い評価とセールスを記録。
その後毎年のようにリリースを続け、これまでに「G線上のアリア」「日本のうた」「アヴェ・マリア」など11タイトルをリリース。2015年にはデビュー40周年を迎える。
コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)「歌って、ヴァイオリンの詩2」母との共著「母と娘の協奏曲」(以上時事通信社)「命の往復書簡2011~2013」(文藝春秋社)など多数。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年04月24日 00:00