STAY HOME!“おうち時間”をリフレッシュ 癒しのクラシックで心と体を整える
ゴールデンウィークは“STAY HOME週間”。
あなたを、家族を、大切な人を、社会を、命を、新型コロナウィルスから守る大切な時間。
そんな“おうち時間”を、充実の時間に変えて心も体もリフレッシュしませんか?
著書多数、大ヒット・シリーズ『最新・健康モーツァルト音楽療法』を監修した理学博士 和合治久氏や、世界的睡眠研究の第一人者で書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者である
西野精治教授が監修した「あなたと心と体を癒す」クラシックでゆっくりと心と体を整えましょう!
在宅勤務での作業効率、集中力アップを目指したい方にもオススメです。
さあ今こそ、癒しのクラシックで“おうち時間”をリフレッシュ!
(ユニバ―サル・ミュージック)
2020年5月3日(日) 朝日新聞朝刊 広告掲載されました。
理学博士 和合治久
モーツァルトの音楽に耳を傾けると、唾液がよく出るとか血圧や心拍がすぐに下がり安定化する、あるいは体温が上昇するというような現象をどなたでも体感できるのです。副交感神経が作動して、細胞性免疫反応が亢進するのです。また、「モーツァルトの名曲を最大限に受容するためには、目を閉じて音楽に集中して聴き入るか、ヘッドフォンを使用して耳から脳幹部に効果音を浴びせることが大切です。リラックスできる薄暗い環境下で、各自が副交感神経にスイッチが入りやすい音響で聴き入ること、コップ1杯の白湯を飲んで血液の粘度を下げることも健康維持に役立ちます。したがって、手軽に活用できる有効な音楽を日々の生活に取り入れてほしいと私は強く願っています。
和合治久プロフィール
埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て、埼玉医科大学教授・初代学科長を務めた。現在、埼玉医科大学短期大学名誉教授。
専門は比較免疫生物学、免疫音楽医療学。現在、各地での講演のほか、テレビ・ラジオ、医学・健康雑誌等で活躍。日本各地で音楽セラピーコンサートを開催し、治未病活動を展開している。
癒しのモーツァルト ~自律神経を整える4000Hz
人間の耳がもっとも敏感に感じ取れる4000Hz(ヘルツ)。この高周波音周辺を多く含むモーツァルトの楽曲を聴き入ることで、心と体を癒し、健康への手助けとなります。メンタルヘルス対策にもお勧めです。
【曲目】
1.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 (カデンツァ:ロバート・レヴィン): 第3楽章
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: ニコラウス・アーノンクール
2.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: ニコラウス・アーノンクール
3.交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
シカゴ交響楽団、指揮: サー・ゲオルグ・ショルティ
4.ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン&指揮)、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
5.ディヴェルティメント ニ長調 K.136: 第2楽章
アカデミー室内アンサンブル
6.ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334(320b)
アカデミー室内アンサンブル
7.セレナード 第9番 ニ長調 K.320 《ポストホルン》
マイケル・レアード (ポストホルン)、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、指揮: サー・ネヴィル・マリナー
8.セレナード 第13番 ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》: 第2楽章
サイトウ・キネン・オーケストラ、指揮: 小澤征爾
9.弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458 《狩》
アマデウス弦楽四重奏団
10.ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407(386c): 第2楽章
バリー・タックウェル(ホルン)、ガブリエリ弦楽四重奏団員、ケネス・エセックス(ヴィオラ)
治・未病音楽療法 モーツァルト
モーツァルト音楽療法研究の第一人者、和合治久教授の監修による「治・未病音楽療法シリーズ」。「未病」とは、健康な状態ではあるが病気に著しく近い身体、または心の状態を指し、この段階で「いかに健康な状態に導くか」が、すなわち「治・未病」の考え方になります。
【曲目】
1.ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第2楽章:アレグロ
イ・ムジチ合奏団
2.フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c) 第2楽章:アンダンティーノ
スーザン・パルマ(フルート)、ナンシー・アレン(ハープ)、オルフェウス室内管弦楽団
3.ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447 第2楽章:ロマンス、ラルゲット
ウィリアム・パーヴィス(ホルン)、オルフェウス室内管弦楽団
4.弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 第3楽章:メヌエット, アレグレット
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団
5.カッサシオン ト長調 K.63 第5楽章:アダージョ
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、指揮:サー・ネヴィル・マリナー
6.ディヴェルティメント 第2番 ニ長調 K.131 第2楽章:アダージョ
オルフェウス室内管弦楽団
7.オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(368b) 第1楽章:アレグロ
ハインツ・ホリガー(オーボエ)、オルランド弦楽四重奏団員
8.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 第2楽章:アンダンテ
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ニコラウス・アーノンクール
9.フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313(285c) 第3楽章:ロンド、テンポ・ディ・メヌエット
イレーナ・グラフェナウアー(フルート)、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、指揮:サー・ネヴィル・マリナー
最新・健康バッハ音楽療法 ~免疫力がアップする
大ヒット・シリーズ『最新・健康モーツァルト音楽療法』の続編、今作のバッハでは、埼玉医科大学医学部・免疫学教授・医学博士、松下祥氏の監修。
【曲目】
1.カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまは」BWV147~主よ人の望みの喜びよ
ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
2.ブランデンブルク協奏曲第2番BWV1047~第3楽章
トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート
3.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007~プレリュード
ミッシャ・マイスキー(Vc)
4.平均律クラヴィーア曲集第1巻~前奏曲第1番BWV846
ウィルヘルム・ケンプ(p)
5.管弦楽組曲第1番BWV1066~第1楽章
リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団
6.リュートのためのプレリュードBWV998
ナルシソ・イエペス(バロック・リュート)
7.チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056~第2楽章
トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート
8.ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調BWV1015~第4楽章
ゲーベル(Vn)、ヒル(Cem)
9.ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048~第1楽章
カラヤン指揮ベルリン・フィル
10.フルート・ソナタ第2番変ホ長調BWV1031~第2楽章
ニコレ(fl)、リヒター(cem)
11.ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調BWV1027~第1楽章
ヴェンツィンガー(gamba)、ミュラー(cem)
12.6つのコラール~第6曲《イエスよ、いまぞ汝御空より降り来たりて》BWV650
コープマン(org)
13.マタイ受難曲BWV244~第47曲「憐れみたまえ、我が神よ」
リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団
医学博士 西野精治
睡眠中には脳と体の修復が行われ、眠気や、疲れを取る以外に、自律神経やホルモンバランスを整えられ体が整備されます。さらには、免疫を増強する、記憶の定着や整理を行う、脳の老廃物を除去するという多様な役割があり、不適切な睡眠により種々の病気のリスクがあがることが明らかになっています。
睡眠不足では、風邪や、インフルエンザの罹患率も高まり、インフルエンザのワクチンを接種しても睡眠を取らないと抗体ができにくいといった報告もあります。
睡眠と覚醒は表裏一体で、良い睡眠は朝の生活から始まっています。緊急事態宣言下では、規則正しい生活で生活リズムを保ち、音楽鑑賞などの心地よいルーティンで、良質な睡眠と覚醒により、免疫力をアップさせることが大切です。
西野精治プロフィール
スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長、医学博士、精神保健指定医、日本睡眠学会専門医、株式会社ブレインスリープ 最高経営責任者(CEO) 兼 最高医療責任者(CMO)。2017年に著書「スタンフォード式 最高の睡眠(サンマーク出版)」が話題を集めメディアで大きく取り上げられる。
Night&Day 最高の睡眠と目覚めのためのClassic
書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者である西野精治教授が監修。昼間の活動量をあげ、夕刻からは反対にリラックスすることで良い眠りへと導く「最高の睡眠」と「最高の目覚め」にフォーカスした2枚組CD。収録曲は20~60代の男女へ試聴を含むレーティング調査を実施したうえで選曲されました。
【曲目】
[CD-1] 最高の睡眠のためのClassic
1) ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95《新世界より》~第2楽章
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: ラファエル・クーベリック
2) バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068 ~第2曲: エール
ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮: カール・リヒター
3) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調
作品13《悲愴》~第2楽章
エミール・ギレリス(ピアノ)
4) チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 第2楽章
エマーソン弦楽四重奏団
5) バッハ/グノー:メディテーション(アヴェ・マリア)
ミッシャ・マイスキー(チェロ)、パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)
6) ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 ~第2楽章
ラン・ラン(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: ズービン・メータ
7) サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》~第13曲: 白鳥
マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ)他
8) モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 ~第2楽章
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: クラウディオ・アバド
9) ショパン:子守歌 変ニ長調 作品57
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
10) マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調 ~第4楽章
フィルハーモニア管弦楽団、指揮: ジュゼッペ・シノーポリ
[CD-2] 最高の目覚めのためのClassic
1) モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》~第4楽章
オルフェウス室内管弦楽団
2) ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》作品8-第1番 ホ長調 RV269《春》~第1楽章
イ・ムジチ合奏団
3) モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K.492 ~序曲
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、指揮: カール・ベーム
4) ヘンデル:《水上の音楽》組曲 第2番 ニ長調 第12曲:アラ・ホーンパイプ
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー
5) モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551《ジュピター》~第4楽章:
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: カール・ベーム
6) チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》~第3楽章
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: エフゲニ・ムラヴィンスキー
7) バーンスタイン:《キャンディード》序曲
ロサンゼルス・フィルハーモニック、指揮: レナード・バーンスタイン
8) ヘンデル:《王宮の花火の音楽》HWV351 ~4. 歓喜
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー
9) ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92 ~第4楽章
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: カルロス・クライバー
10) ビゼー:《カルメン》組曲 ~第1曲: 第1幕への前奏曲
ロンドン交響楽団、指揮: クラウディオ・アバド
11) メンデルスゾーン:劇音楽《真夏の夜の夢》作品61 ~第9番: 結婚行進曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: アンドレ・プレヴィン
12) エルガー:行進曲《威風堂々》第1番: 行進曲 ニ長調 作品39
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: サー・ゲオルグ・ショルティ
タグ : おうち時間
掲載: 2020年05月03日 10:00