ヴァシェジ&オルフェオ管によるエステルハージ家の音楽遺産シリーズ第1弾!ハイドン:交響曲“朝”“昼”“夜”
エステルハージ家の音楽遺産シリーズ
第1弾はハイドンの朝・昼・夕!
大変ユニークな標題で知られるこの交響曲三部作は、ハイドンが1761年から長く仕えることになるエステルハージ家のために書いた最初の交響曲です。宮廷楽団の編成と技量に合わせた協奏的なパッセージを積極的に採用し、また具体的なイメージを想起させる印象的な標題をつけ、ハイドンは自分の存在を強くアピールすることに成功しました。
このアルバムはジェルジュ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団による「エステルハージ・ミュージック・コレクション」の第1弾です。エステルハージ家の音楽遺産を紹介するためのもので、録音はまさにこのエステルハージ宮殿で行われています。非常に優れた「歴史的音響」にも注目です。
(キングインターナショナル)
『ハイドン:交響曲《朝》《昼》《夕》』
【曲目】
ハイドン:
交響曲第6番 ニ長調『朝』 Hob.I/6
交響曲第7番 ハ長調『昼』 Hob.I/7
交響曲第8番 ト長調『夕』 Hob.I/8
【演奏】
ジェルジュ・ヴァシェジ(指揮)
オルフェオ管弦楽団
【録音】
2019年8月4-6日
ハンガリー、エステルハージ宮殿、アポロ・ホール
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年06月10日 00:00