Jim Schmidt(ジム・シュミット)|80年代に西海岸のマイナーレーベルからリリースされたパーフェクトな都会的AORサウンドによる隠れた名盤が復刻
パーフェクトな都会的AORサウンドに透明感に溢れた歌声!80年代に西海岸のマイナーレーベルからひっそりとリリースされた隠れ名盤としてAOR好きは勿論、オリジナルのレアさも相まってレア・グルーヴ・コレクターをも虜にしてきたジム・シュミット『サムシング・ライト』が遂に甦る!
1983年にUSカリフォルニアのEmerald Recordsよりリリースされた本作はCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)系AORの名盤として高い評価を得ているが、それもそのはずプロデュースとアレンジを手がけたテリー・ウィンチによるハイセンスなプロダクションはもちろんのこと、プライベート盤にもかかわらずペイジズのリチャード・ペイジとスティーブ・ジョージのコーラス参加や、シーウインドのボブ・ウィルソンやロビー・デュークによる楽曲提供などAORリスナーには堪らないメンバーが参加した充実のサウンド。これぞAOR!とも言うべき爽快感溢れる「Love Has Taken It All Away」に始まり、ピアノのバッキングが心地よい「Somethin' Right」、「Within His Joy」といったミディアムナンバー、優しい歌声に癒されるしかないバラード「The Person That I Really Want To Be」、さらにはラストを飾るディスコ・チューン「Destiny」と聴きどころ満載の1枚。
10年以上前に極少数限定で再発されるも一部での予約完売もあり再発盤も今やレア、今回は新たに最新デジタルリマスタリングを施し世界初の紙ジャケット仕様で待望のリイシュー!
■収録曲
1. Love Has Taken It All Away
2. Somethin' Right
3. Not Your Love Alone
4. Within His Joy
5. The Person That I Really Want To Be
6. Serious
7. The Eye Of The Storm
8. Promised Land
9. Surer Of Myself
10. Destiny