オイストラフの再来!バラーノフによる『SOLO』 無伴奏ヴァイオリン作品集 ~バッハ、イザイ、パガニーニ
2012年エリザベート王妃国際音楽コンクールの覇者
アンドレイ・バラーノフによる無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
2012年のエリザベート王妃国際音楽コンクールを制したアンドレイ・バラーノフ。マルタ・アルゲリッチの信頼も篤く、ルガーノ・フェスティバルにも度々参加していた名手による初のソロ・アルバムが登場です。全て無伴奏にして有名曲という、意欲的かつ挑戦的なプログラム。その実力の高さは聴けば聴くほど驚かされるもので、テクニックはもちろん、滑らかで瑞々しい表情が実に素晴らしく、彼が新時代のヴィルトゥオーゾであることをまざまざと見せつけています。
(ナクソス・ジャパン)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
1-8. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002
ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):
9. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op. 27
「バラード」 - ジョルジュ・エネスクに
ニコロ・パガニーニ(1782-1840): 無伴奏ヴァイオリンのためのカプリース Op. 1 より
10. 第1番 ホ長調 11. 第2番 ロ短調 12. 第9番 ホ長調
13. 第14番 変ホ長調 14. 第17番 変ホ長調
15. 第20番 ニ長調 16. 第24番 イ短調
アンドレイ・バラーノフ (ヴァイオリン)
録音: 2019年7月24-27日 フラジェ
スタジオ4、ブリュッセル
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年08月04日 17:30