Ron Dante(ロン・ダンテ)|アメリカン・ポップス界の名シンガー/コンポーザー/プロデューサーの関連作が一挙発売
“The Voice of The Archies”としてもお馴染み、アメリカン・ポップス界の名シンガー/コンポーザー/プロデューサーであるロン・ダンテがCool Soundと契約!彼が版権を持つ音源を世界初CD化でお届けします!N.Y.産AORの醍醐味、ここにあり!
Ron Dante / STREET ANGEL
ロン・ダンテは、1960年代後半から70年代初頭にかけて大ブレイクしたアメリカン・ポップスの名グループ、アーチーズのヴォーカルを担当。当時のアメリカン・ポップスを象徴する声になっている。1970年からソロ・アルバムも発表し、プロデューサー、ソングライターとしても活躍。プロデューサーとしてはバリー・マニロウの右腕として73年のデビュー作から81年まで全作品を共同で手掛け数々の大ヒットを生み出す。1981年、ロン・ダンテはかつてEpicで社長を務めていた親しい友人、ロン・アレクセンバーグから連絡をもらい、彼が新たに立ち上げたレーベル、Handshakeからアルバムを出すオファーを受け、このポップでAORな快作を作り上げた!ここでは、敢えて自作の曲には拘らず、リチャード・カー、スコット・イングリッシュ、ジノ・クニコを始めとするヒットメイカーの曲を録音。中には同年、シーナ・イーストンが<Letter From Joey>のタイトルで発表したブガッティ&マスカー(ザ・デュークス)の軽快なナンバー<Letter From Zowie>も聴くことが出来る。<世界初CD化>
国内盤CD
【収録曲】
1. Street Angel(Larry Weiss - Scott English)
2. Show & Tell(Jerry Fuller)
3. I Can?t Stop(Richard Kerr - Troy Seals)
4. Letter From Zowie(Dominic Bugatti - Frank Musker)
5. God Bless Rock ?N Roll(Ron Dante - Howard Greenfield)
6. Jane(Desmond Child - David Wolfert)
7. Makin? Up(Albert Campbell - Gino Cunico - Gerard McMahon)
8. Stay All Night(Peppy Castro - Willie Weeks)
9. Don?t Do That To Me Anymore(Michael Barbiero - Jimmy Maelen)
10. Sea Cruise(Hury P. Smith)
11. How Am I To Know(Ron Dante - Phillip Nameanworth)(* Bonus Track)
Various Artists / Ron Dante AOR Works 1977 - 1981
今回、Cool Soundのリクエストで実現したコンピレーション・アルバム。ロン・ダンテ自身が原盤を持ち、かつ、1977年から81年のいわゆるAOR時代に制作した美味しい音源から選りすぐった1枚で、今回同時発売するロン・ダンテのソロやジョリス・シモーンのアルバムからももちろん選曲しているが、それ以外にもロンがディスコ・サウンドにトライした意欲的なプロジェクト、ダンテズ・インフェルノ、そして、メジャーのElektraからリリースされながら恐らくこれまでは全く話題に上らなかったであろう3人組、エイリアンの隠れ名曲<Fly>他を収録。また、ロン・ダンテが1977年にRCAからシングルのみで発表した哀愁チックなAORチューン<How Am I To Know>もトップに収め、今回発売するロン・ダンテのアルバム『Street Angel』やジョリス・シモーンのアルバムをお持ちのユーザーにも訴えられる内容になっている。しかも、価格は¥1,500と、Cool Sound始まって以来のリーズナブルなプライス。今まで日本ではあまり知られてこなかったプロデューサー・ロン・ダンテの魅力をぎゅっと凝縮!
国内盤CD
【収録曲】
1. How Am I to Know / Ron Dante (Ron Dante - Phillip Namanworth)
2. Round About Midnight / Dante's Inferno(J. Jolis - K. Simone - B. Martin)*
3. Fly / Alien (Alien)*
4. Midnight Lady / Jolis & Simone(J. Jolis - K. Simone)
5. Makin' Up / Ron Dante(A. Campbell - G. Cunico - G. McMahon)
6. The Other Side Of The Sun / Alien (Alien)*
7. I Love Makin' Love To You / Jolis & Simone(E. Sands - B. Weisman - R. Germinaro)
8. Street Angel / Ron Dante(L. Weiss - S. English)
9. Why Don't We Live Together / Helen Schneider (P. Galdston - P. Thom)
10. Could It Be Magic / Dante’s Inferno (B. Manilow - A. Anderson)*
(*=今回世界初CD化)
Jolis & Simone / Jolis & Simone
ジョリス&シモーンはボストンで活動する2メン・ユニットで、ジェイムス・ジョリスがベース、ケヴィン・シモーン(ディシモーン)がキーボードをプレイ。曲作りのコラボレーションは主にジョリスが作詞、そしてシモーンが作曲となり、このアルバムでも全10曲中9曲が彼らのオリジナルになるなど、ソングライティング面でのクォリティの高さが彼ら最大の魅力になっている。1977年にPolydorからシングル<Rainin'>でデビューを飾り、その2年後にColumbiaからロン・ダンテ・プロデュースによるアルバム『Jolis & Simone』を発表。素晴らしい楽曲とヴォーカル、コーラス、演奏で通なリスナーをもノックアウトさせた。デュオとしてのアルバムはそれ1枚で終わってしまうが、その後、バリー・マニロウのツアーで約5年間、コーラスを担当。2人が書いた曲にバリーが手直したしたバラード<Stay>が 1982年に全英チャートで23位まで上昇した。今回のライナー・ノートは、このアルバムの大ファンを公言する、ミュージカル俳優の石井一孝氏が執筆し、AORファン待望のリリースに花を添えている。<世界初CD化>
国内盤CD
【収録曲】
1. At The Paradise(J. Jolis - K. Simone)
2. Cafe Au Lait(J. Jolis - A. Jolis)
3. Just A Little Love(J. Jolis - K. Simone - B. Martin)
4. Midnight Lady(J. Jolis - K. Simone)
5. Rainin'(J. Jolis - K. Simone)
6. I Love Makin' Love To You(E. Sands - B. Weisman - R. Germinaro)
7. So Shy(J. Jolis - K. Simone)
8. Roundabout Midnight(J. Jolis - K. Simone - B. Martin)
9. Night Flight(J. Jolis - K. Simone - B. Martin)
10. Cold Night In Calais(J. Jolis - K. Simone)