レイチェル・コリー・ダルバ~J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集
スイスの名女流レイチェル・コリー!
満を持して送りだすバッハのパルティータ集!
2010年に『パッション!イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』のレコーディングで衝撃的なデビューを果たし、2012年にはNHK交響楽団との共演、武蔵野市民文化会館でのイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを中心としたプログラムで鮮烈な日本デビューを果たしたフランス語圏スイスの実力派ヴァイオリニスト、レイチェル・コリー(・ダルバ)。
スイスから世界へと華麗に羽ばたいたレイチェル・コリーが同郷のピアニスト、クリスティアン・シャモレルとのデュオで発表した「ルクー&R・シュトラウス」(INDE098)に続く「アンデサンス(Indesens)」レーベルでの第2弾となるのは、聖典、J.S.バッハの無伴奏パルティータの3曲!
1732年製の銘器ストラディヴァリウス"ex-Hamma"を手にしたレイチェル・コリーは、パルティータの3曲を通じて「明るく平和的な頌歌」によって締めくくられる『旅』を表現。独特のアプローチで不朽の名作を見事に奏で上げています。
イザイの無伴奏全曲でのデビュー以降、慎重とも受け取れるペースでレコーディングを発表してきたレイチェル・コリーが満を持して取り組んだバッハの無伴奏。まさに唯一無二、レイチェル・コリーだけのバッハの「パルティータ」の解釈にご注目下さい!
(東京エムプラス)
【曲目】
J.S.バッハ:
パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
【演奏】
レイチェル・コリー
(ヴァイオリン/ストラディヴァリス1732年製"ex-Hamma')
【録音】
2020年3月30日-31日
フェステブルク教会(フランクフルト、ドイツ)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ジェイミー・ウォルトン&レイチェル・コリー(日本語訳:白沢達生)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年11月10日 00:00