エッティンガー&シュトゥットガルト・フィル!チャイコフスキー“交響曲第4番”&ラフマニノフ“ピアノ協奏曲第2番”
実に感動的な演奏!
エッティンガー率いるシュトゥットガルト・フィルによるチャイコフスキーの交響曲第4番とコルサンティアを迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!
ダン・エッティンガー率いるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団とのチャイコフスキーの交響曲と実力派ピアニストがソロをつとめるラフマニノフの協奏曲をカップリングとする好評のシリーズ第2弾は、チャイコフスキーの交響曲第4番とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です!
人気・実力を兼ね備えた指揮者エッティンガーは2015年よりシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者をつとめ、同団と精力的な演奏活動を展開してきました。しかし、新型コロナウィルスのロックダウンにより演奏活動ができない状況の中、2020年9月に本拠地シュタットハレ、ジンデルフィンゲンにて録音が実現。当録音では団員のソーシャルディスタンスを保ち行われました。
エッティンガーが最も得意とし、録音したかった作品と語るチャイコフスキーの交響曲。自身の構想では全集録音も視野に入れているとのこと。オペラとシンフォニーの両輪で活躍するマエストロだからこその解釈で創造性あふれたドラマティックな表現で聴き手を魅了します。ことにコロナ禍で表現することのできなかった音楽への思いがこの録音で爆発しており、エッティンガーらしい熱演は感動せずにはいられません。
カップリングは実力派ピアニスト、アレクサンダー・コルサンティアをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。1965年生まれ、ジョージア出身のコルサンティアはシドニー国際ピアノ・コンクール(1988年)、ルービンシュタイン国際コンクール(1995年)で優勝している実力派。エッティンガーの好サポートを得てラフマニノフの情熱的かつ官能的な美しい旋律を歌わせながら奏でます。実に感動的なラフマニノフも聴き逃せません。
(キングインターナショナル)
【曲目】
(1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
(2)チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
【演奏】
(1)アレクサンダー・コルサンティア(ピアノ)
ダン・エッティンガー(指揮)
シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
セッション録音
2020年9月24-26日
シュタットハレ(ジンデルフィンゲン)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年01月06日 00:00