Rostam(ロスタム)|ヴァンパイア・ウィークエンドの創設メンバーで、作曲/プロデューサーとしても活躍するロスタムのセカンド・アルバム『Changephobia』
ヴァンパイア・ウィークエンドの創設メンバーであり、ハイムやクレイロのアルバム、そしてフランク・オーシャン、ソランジュのシングルの作曲/プロデューサーとして活躍するロスタムによるフルアルバムが完成!
ヴァンパイア・ウィークエンドの創設メンバーであり”現在の偉大なポップ&インディー・ロック・プロデューサーの一人”と評価されるロスタム・バトマングリによるソロ・プロジェエクト。自身の楽曲だけでなく多くの作品を世に送りだして来た彼が渾身の2ndアルバムをリリース。3年間にわたって制作してきた新作について、“[Rostam on the album title]”とタイトルのついた動画で「数年前に公園のベンチで見知らぬ人に出会って、何故かその人に自分が経験した人生の変化について話していた。そしたら彼に“変化はいいものだよ。受け入れるんだ”と言われて、その言葉に今まで感じたことのない情緒を感じたんだ。Transphobia(トランスジェンダーへの嫌悪)、Biphobia(両性愛者への嫌悪)、Homophobia(同性愛への嫌悪)。そういった言葉は脅威を含んでいるとともに恐怖を表しているようにも思える。変化への恐怖、未知への恐怖、あまり親しみがない未来への恐怖、伝統や定義、権力図が変わってしまうことへの恐怖が根底にあるんじゃないかとね。性別というものもこのアルバムを制作している間は常に頭の中にあった。愛や人との繋がりについて書いているけど、人との関係性を性別の枠にあてはめたくないことに気づいたんだ。このアルバムに収録されている楽曲は変化への恐怖を祝福するものではない。むしろ正反対とも言える。自らの中にある恐怖心を認めて、そこから成長することのできる人々についての作品なんだ」と語っています。
輸入盤:国内流通仕様CD
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輸入盤LP
【収録曲】
1. These Kids We Knew
2. From The Back of a Cab
3. Unfold You
4. 4Runner
5. Changephobia
6. Kinney
7. Bio18
8. [interlude]
9. To Communicate
10. Next Thing
11. Starlight
【Rostam(ロスタム)】
Photo By Jason Stone
米国ワシントンDCで出身のプロデューサー/シンガーソングライター。2005年にRa Ra RiotのWes MilesとDiscoveryを結成しアルバムをリリース。その後2006年にヴァンパイア・ウィークエンドを結成。2011年にソロシングル”Wood”をリリースするが、ヴァンパイア・ウィークエンドの活動の為アルバム制作に時間がかかり、デビュー作『Half-Light』は2017年にリリースとなる。ソロに転向後もヴァンパイア・ウィークエンドの楽曲制作には携わりながら、Charli XCX、カーリー・レイ・ジェプセン、フランク・オーシャン、ソランジュ、ハイム、マギー・ロジャース、クレイロのプロデューサーとして活動する。そして、2021年6月に4年ぶりとなる2ndアルバムをリリース。
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2021年03月08日 17:07