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オハン・ドゥリアンがフランス国立管を振ったスクリャービン『法悦の詩』&ブラームス交響曲第3番!

ドゥリアン

日本限定発売!
フランス国立視聴覚研究所音源提供
オハン・ドゥリアンがフランス国立管を振ったスクリャービンの『法悦の詩』とブラームスの交響曲第3番!
独特なテンポ設定で描き出すどこまでも美しい奇跡の演奏!

これは驚きの音源の登場。知られざる名指揮者オハン・ドゥリアン(1922-2011)がフランス国立管弦楽団を指揮した1970年の公開収録のステレオ音源がスペクトラム・サウンドからリリースされます。イェルサレム生まれのドゥリアンは同地の音楽学校で学び渡仏。パリにてデゾルミエールとマルティノンに学びました。
正規録音が少ないために日本ではその名は親しまれていませんが、ドゥリアンの音楽は唯一無二の見事なもの!日本語解説を書いている平林直哉氏はこのアルバムの演奏について、スクリャービンの『法悦の詩』は「まろやかな響きに包まれるような安心感」と表現。そして、ブラームスの交響曲第3番は「過去に類例のないような、不思議体験とも言える演奏」と表現し、独特なテンポ設定の当演奏は「フルトヴェングラー以上の大胆さではないだろうか。」と語っています。この上なく美しく雄大な当演奏は一聴の価値あり!日本限定発売です。

交響曲第3番の演奏時間は第1楽章:10'32、第2楽章:9'45、第3楽章:7'52、第4楽章:10'37=38'58です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
スクリャービン:『法悦の詩』
ブラームス:交響曲第3 番 ヘ長調 Op.90

以上、音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供
(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

【演奏】
オハン・ドゥリアン(指揮)
フランス国立管弦楽団

【録音】
1970年8月19日
メゾン・ド・ラジオ・パリ、103スタジオ
[ステレオ/ライヴ]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月02日 00:00