トルプチェスキ、マチェラル&ヤナーチェク・フィル~ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番&第2番、ピアノ三重奏曲第2番
2019年のNHK交響楽団との共演も記憶に新しい、マケドニア出身のピアニスト、トルプチェスキによるショスタコーヴィチ。室内楽的な手法、様々な引用、諧謔に皮肉といった曲想を巧みに弾き分け、生き生きとした音楽性で定評のあるマチェラルと共に、作品の魅力を最大限引き出しました。三重奏曲で共演する旧知のクラポフスキ始め、ほかのソリストの妙技も光っています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906–1975):
1-4. ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op. 35
5-8. ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op. 67
9-11. ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op. 102
【演奏】
シモン・トルプチェスキ(ピアノ)
アンドレイ・カヴァリンスキ(トランペット)…1-4
アレクサンドル・クラポフスキ(ヴァイオリン)…5-8
アレクサンドル・ソモフ(チェロ)…5-8
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団…1-4、9-11
クリスティアン・マチェラル(指揮)…1-4、9-11
【録音】
2020年8月12-14日 オストラヴァ市文化センター、チェコ…1-4、9-11
2020年7月11-12日 ブルガリア国立音楽院「パンチョ・ヴラディゲロフ」、ソフィア…5-8
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年04月26日 00:00