Robby Valentine(ロビー・ヴァレンタイン)|オランダ出身の美旋律ロックの貴公子約3年ぶり新作『セパレイト・ワールズ』
来日公演も多数行っている、オランダ出身の美旋律ロックの貴公子、ロビー・ヴァレンタインのニュー・アルバム『セパレイト・ワールズ』の日本盤の発売日が5月26日(水)。
ロビー・ヴァレンタインはメロディアス・ハード・ロック・バンド、Zinatra (ジナトラ)のキーボーディストとして活動し、その後、1992年にソロ名義で制作した2NDアルバム「Magic Infinity」をリリース、日本人の琴線に触れる美しいメロディとポップな楽曲を演奏し、一躍日本でもブレイクを果たした。
本作は2018年に発売した「THE ALLIANCE」以来、約3年ぶりとなる久々のニュー・アルバムであり、全編に渡り、ロビーのピアノ演奏と美声が響き渡る楽曲が収録されているほか、ショパン作のピアノ曲、「ワルツ」と「ノクターン」、更にはリムスキー=コルサコフ作の「熊蜂の飛行」を収録した、クラシックの要素が強く押し出された芸術的な作品に仕上がっている。ロビー・ヴァレンタインが最も得意とする「メロディック・ロックとクラシックの融合」の完成形とも呼べる渾身作と言えるだろう。
国内盤CD
ボーナス・トラック収録
【収録曲】
01. Separate Worlds
セパレイト・ワールズ
02. Invincible
インヴィシブル
03. Where Did My Heart Go
ホウェア・ディド・マイ・ハート・ゴー
04. How Could I Touch The Sky
ハウ・クッド・アイ・タッチ・ザ・スカイ
05. Santa Zorra
サンタ・ゾラ
06. Waltz In C# Minor
ショパン/ワルツ 嬰ハ短調
07. Nocturne In C# Minor
ショパン/ノクターン 嬰ハ短調
08. Can’t Live Without You
キャント・リヴ・ウィズアウト・ユー
09. Flight of the Bumblebee
リムスキー=コルサコフ/熊蜂の飛行
10. Waltz in Db Major
ショパン/ワルツ 変ニ長調 「子犬のワルツ」
11. Nocturne In Eb Major
ショパン/ノクターン 変ホ長調
12. Winding Road
ワインディング・ロード
13.Where Did My Hearts GO (Piano Version) *
ホウェア・ディド・マイ・ハーツ・ゴー(ピアノ・ヴァージョン)
14. How Could I Touch The Sky *
ハウ・クッド・アイ・タッチ・ザ・スカイ(ピアノ・ヴァージョン)
15. Santa Zorra (Piano Version) *
サンタ・ゾラ(ピアノ・ヴァージョン)
16. Invincible (Piano Version) *
インヴィシブル(ピアノ・ヴァージョン)
17. Separate Worlds (Piano Version) *
セパレイト・ワールズ(ピアノ・ヴァージョン)
※日本盤ボーナス・トラック
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2021年05月24日 16:03