ハード・ロック／へヴィ・メタルの入手困難盤が1枚1,000円で復活する「入手困難盤復活！！ HR/HM 1000キャンペーン」売り上げトップ10を公開

現在廃盤や製造中止、限定盤完売など、ここ数年入手困難だったユニバーサルミュージックのハード・ロック／へヴィ・メタルの裏名盤65タイトルが国内盤CD1枚1,000円（税抜）で発売された「入手困難盤復活!! HR/HM 1000キャンペーン」。日本のファンにも好評なこのキャンペーンの売り上げトップ10が公開となった。

1位となったのは、後にANTHRAXに加入するJohn Bushがリード・ヴォーカルを務めるARMORED SAINTの3rdアルバム『Raising Fear』。

2位は、伝説的ドラマー Carmine AppiceがLAメタルに対抗すべく、無名の精鋭を集めて結成したKING KOBRAの1stアルバム『Ready To Strike』。

3位にはカナダ出身のスラッシュ・メタルのVOIVODがプログレッシヴに方向性を変更した『Nothing Face』がランクイン。

それぞれ隠れた名盤が上位にあり、日本のハード・ロック／へヴィ・メタル・ファンの幅の広さと層の厚さを見ることができる結果となった。

10位までは以下のとおり。

■売り上げランキングTOP10
1位 ARMORED SAINT『Raising Fear』
2位 KING KOBRA『Ready To Strike』
3位 VOIVOD『Nothing Face』
4位 KINGDOM COME『Kingdom Come』
5位 HAGAR SCHON AARONSON SHRIEVE『炎の饗宴』（原題：『Through the Fire』）
6位 KING KOBRA『街角のスリル』（原題：『Thrill Of A Lifetime』）
7位 MANOWAR『Battle Hymns』
8位 VOIVOD『Angel Rat』
9位 VOIVOD『The Outer Limits』
10位 Sammy Hagar『VOA（ヴォイス・オブ・アメリカ）』