クラシック
庄司紗矢香 ジャンルカ・カシオーリ 『モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 第25番、第34番、第40番』2025年2月13日発売
ドイツ・グラモフォンからのリリースに続き、話題のシリーズがARCANAから発売となります。彼女は2020-21年の世界的パンデミックの期間に18世紀の音楽を中心に研究書を読みふけり、その成果とも言えるのが、ガット弦とクラシック弓を用いた今回のシリーズ。カシオーリの奏でるフォルテピアノと共に、伸びやかな音色としなやかな表現を駆使し、活き活きとした美しい演奏を聴かせています
(2024/12/20)
『ドニゼッティ歌曲全集プロジェクト』第3弾 マイケル・スパイアーズ(T) 第4弾 マリー=ニコル・ルミュー(Ms) 2025年2月21日発売
イタリアのベルカントオペラの中心人物の一人である多作で多彩なイタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティは200曲以上の歌曲を作曲しました。音楽学者のロジャー・パーカーの監修による、オペラ・ララの芸術監督・指揮者カルロ・リッツィがピアノを演奏し、オペラ・ララは完全なソロ歌曲を8枚のリサイタル・アルバム・シリーズとしてリリースしていきます
(2024/12/20)
ルノー・カピュソン『シベリウス&バーバー:ヴァイオリン協奏曲集』SACDハイブリッド/CD 2025年2月下旬発売
トップ・ヴァイオリニスト、欧米で今や引っ張りだこのルノー・カピュソンが心を込めて弾きこんだヴァイオリン協奏曲の代表作シベリウスと、その美音とテクニックが結実したバーバー。バックはダニエル・ハーディング、 スイス・ロマンド管弦楽団国内盤のみのSACDハイブリッド盤
(2024/12/20)
マルタ・アルゲリッチ『ワーナークラシックス・エディション』46枚組 2025年2月21日発売
アルゲリッチが1965年から2020年にかけてEMIクラシックス、テルデック、エラート、ワーナークラシックスのために行ったすべての録音を46枚のCDにまとめています。以前リリースされた『アルゲリッチ ワーナークラシックス録音集1965-2006(20CD)』と『マルタ・アルゲリッチ~ルガーノ・レコーディングズ 2002-2016(22CD)』に、それ以降にリリースされた4枚分のアルバムが追加されています
(2024/12/20)
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈12月第3週分〉
2024年12月第3週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2024/12/20)
サイモン・ラトル バイエルン放送交響楽団『ハイドン: オラトリオ「天地創造」』2枚組 2025年2月13日発売
2023/24シーズンからヤンソンスの後を継いでバイエルン放送交響楽団&合唱団の第6代首席指揮者に就任したサイモン・ラトル。ここに登場する『天地創造』は、先にリリースされたマーラーの交響曲第6番と共に新天地でのラトルの船出を飾ったプログラムで、特に合唱団との就任後最初の演奏会として重要なものでした
(2024/12/19)
バーンスタイン バイエルン放送交響楽団『ベートーヴェン: 交響曲第5番、他 (1976年ライヴ)』2025年1月9日発売
レナード・バーンスタインがバイエルン放送交響楽団を初めて指揮したのは、1976年10月に行われた国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルのためのチャリティ・コンサートでした。過去にはドイツ・グラモフォンからCDされたことがありますが、今回バイエルン放送交響楽団の創設75周年を記念してオリジナルマスターからCD化されます
(2024/12/19)
ベルナルト・ハイティンク バイエルン放送交響楽団『ドヴォルザーク: 交響曲第7番、他』2025年2月13日発売
第7番はコンセルトヘボウ管との1959年盤がありました。その22年後に、すでに20年余りにわたって共演を続けていたバイエルン放送響と行った録音が世に出ることは、この指揮者の解釈の成熟と辿る上で貴重な音源と言えるでしょう
(2024/12/19)
ベルナルト・ハイティンク バイエルン放送交響楽団『ショスタコーヴィチ: 交響曲第15番』2025年1月23日発売
このCDはバイエルン放送交響楽団の創設75周年を記念したハイティンク・ポートレート第2集からの分売です。第15番は2010年にコンセルトヘボウ管との演奏がCD化されています。この演奏はその5年後のもので、解釈の基本は同じながら更なる深まりを聴くことができます
(2024/12/19)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー『ベートーヴェン: 交響曲第5番《運命》、第7番、第9番《合唱付き》(1942~43年ライヴ)』2枚組 2025年1月下旬発売
廃盤・入手困難となったMelodiyaの名盤や貴重なMelodiya音源等を復刻する「Melodiya x Obsession」シリーズより、フルトヴェングラーのベートーヴェンが登場。1942年3月の「第九」ライヴと1943年の「運命」「第7番」のライヴをカップリング。当盤はFirma Melodiya社からのライセンスによって制作されています
(2024/12/19)
ダニール・シャフラン『ベートーヴェン: チェロ・ソナタ全集<完全限定生産盤>』2枚組 2025年1月下旬発売
1971年ステレオ録音。「チェロの詩人」と謳われた旧ソ連の名手シャフランがギンスブルクと録音したベートーヴェンが久々にCD復活!
(2024/12/19)
ダヴィド・オイストラフ『オイストラフ・イン・パリ 1962 & 1973』2025年1月中旬発売
巨匠オイストラフ1973年2月に演奏したベートーヴェンの協奏曲が正規初出で登場!オボーリンとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第4番(1962年6月18日)の貴重音源も収録
(2024/12/19)
パーヴォ・ヤルヴィ チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団『オルフ: カルミナ・ブラーナ』2025年1月23日発売
2018年のNHK音楽祭で当時首席指揮者を務めていたNHK交響楽団との共演で披露、大きな評判となった「カルミナ・ブラーナ」をパーヴォ・ヤルヴィがついに初録音しました。ソリストにはアリーナ・ヴンダーリン(S)、ラッセル・ブラウン(Br)、そしてパーヴォとN響の「カルミナ・ブラーナ」でもソリストを務めたマックス・エマヌエル・ツェンチッチ(CT)という注目の顔ぶれ
(2024/12/19)
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ フィルハーモニア管『サントゥ・コンダクツ・ショスタコーヴィチ~交響曲第10番』2025年3月14日発売
2024年4月の録音。フィルハーモニア管弦楽団のロウヴァリ体制も3季目に入り、ますます信頼関係が厚くなった彼らの進化に乞うご期待!
(2024/12/19)
ミヒャエル・ギーレン ウィーン放送響『バルトーク: 中国の不思議な役人、ヴァイオリン協奏曲第2番』2025年2月6日発売
ORFEOレーベルのミヒャエル・ギーレン/ORFウィーン放送交響楽団シリーズ第7弾。1992&95年ライヴ。「中国の不思議な役人」は2007年録音がありますが、こちらは幾分テンポが速めの引き締まった印象。協奏曲のソロはエルンスト・コヴァチッチ
(2024/12/19)
サイモン・ラトル ロンドン交響楽団『ワイル: 七つの大罪』SACDハイブリッド 2025年1月中旬発売
ラトルの冴える指揮、LSOの管弦楽が高い緊張感で炸裂。ワイルの傑作《七つの大罪》にコジェナーら豪華キャストを得て決定盤が登場!
(2024/12/19)
ブルーノ・ワルター『ワルター&ウィーン・フィル(HMV録音集成) (1936-1938)』3枚組 2025年3月中旬発売
SP復刻盤。軍隊、田園、アイネ・クライネ、未完成・・・ワルター&ウィーン・フィル黄金時代の名演が甦った!ムジークフェラインのあの極上の響きがリアルに!
(2024/12/19)
ジョルジュ・エネスコ『ラ・フォリア、詩曲~エネスコ名演集』2枚組 2025年2月中旬発売
高邁な精神性、音色の魔術師・・・エネスコの名盤がかつてない程の音質で甦った!幻の米レミントン盤より復刻―ついにシューマンのソナタが陽の目を見る
(2024/12/19)
フルトヴェングラー ベルリン・フィル『ウェーバー、ラヴェル、ベートーヴェン』2トラ38オープンリール復刻 2025年2月下旬発売
今回は1944年3月、ベルリン国立歌劇場でのライヴであるウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」組曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」をディスク化しました。これらは2トラック、38センチ、オープンリール・テープより復刻しましたが、3曲ともに当シリーズ初登場となります。(平林直哉)
(2024/12/19)