オペラ
【追悼】谷川俊太郎 92歳
「生きる」や「二十億光年の孤独」など、親しみやすい言葉による詩で知られ、現代を代表する詩人の谷川俊太郎さんが11月13日午後、老衰のため亡くなりました。92歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします
(2024/11/21)
マリア・カラス アンジェリーナ・ジョリー『マリア(オリジナル・サウンドトラック)』CD、LP 2025年1月17日発売
主演はアンジェリーナ・ジョリー。1970年代のパリを舞台にオペラ歌手マリア・カラスの波乱の晩年を描いた作品のサウンドトラック。米国での映画劇場公開は2024年11月27日、日本での公開は現在のところ未定
(2024/11/15)
ミッコ・フランク フランス放送フィル ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright):ドリーム・レクイエム CD、LP 2025年1月17日発売
アメリカのシンガーソングライター、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)が作曲した壮大なレクイエム。ナレーションはメリル・ストリープ、ソロはアンナ・プロハスカ
(2024/11/15)
Naxos~2024年12月第1回発売新譜情報(8タイトル)
今回は数学者から作曲家に転じたアレクセイ・ショールの作品集に、歌劇作曲家として知られるマルシュナーのピアノ三重奏曲、ポーランドの作曲家マラフスキの管弦楽作品集、マルトゥッチのピアノ作品集、クリスティアン・カラーラの作品集など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2024/11/14)
『キング・ベリー・ベスト・クラシック50』第2期(50タイトル) 12月11日発売
キングレコードの定番・名盤をお求めやすい低価格で!数多くの名演を残してきたドイツ・シャルプラッテンの名盤など、バラエティに富んだラインナップでお届けする『キング・ベリー・ベスト・クラシック50』第2期が2024年12月11日に発売!
(2024/11/13)
『ベスト・クラシック100極』100タイトル~角野隼斗おすすめの10枚、コラボポスター、特典画像解禁!
2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅した初プライスダウンを含む極め付きの名盤100タイトルを、オリジナル・マスターからのDSDマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極 HiFiCD」としてリリース!
(2024/11/13)
ベンツィ&フェニーチェ歌劇場管 『レスピーギ:歌劇《エジプトのマリア》』 12月19日発売
フェニーチェ歌劇場よりレスピーギの神秘劇オペラ《エジプトのマリア》登場。古楽的なアプローチと、豊潤華麗な近代管弦楽法を駆使した音楽が組み合わされ、独自の作品世界が創造されています。本作では、イタリア演出界の長老ピエール・ルイージ・ピッツィによる、象徴的なオブジェのプロジェクション・マッピングによる投影や、マリアの肢体の美しさをシルエットで表現するなど、様々な意匠が凝らされています。日本語字幕付き
(2024/11/08)
ベジュン・メータ&ラ・フォリア・バロックオーケストラ 『ヘンデル:歌劇《テオドーラ》』 12月19日発売
アン・デア・ウィーン劇場の芸術監督として、数々の斬新な新制作を世に問うステファン・ヘアハイムによる本作の演出は、ユニークな読み替えによるもの。タイトル・ロールはジャックリーン・ワーグナー、ディディムス役にクリストファー・ローリー。カウンターテナー界のスター、ベジュン・メータがタクトを執り、ラ・フォリア・バロックオーケストラと、アルノルト・シェーンベルク合唱団を率いて、凜然とした表情と深い情感に溢れる音楽を奏でています。日本語字幕付き
(2024/11/08)
ユロフスキ&バイエルン国立歌劇場管 『J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》』 12月19日発売
現在、最も注目を集めるオペラ演出家のひとりバリー・コスキーによる本作の演出は、現代の世相風俗に通じるひねりに辛辣な諷刺を効かせつつ、大がかりな舞台装置を駆使した豪華なもの。ディアナ・ダムラウ、ゲオルク・ニグル、アンドルー・ワッツをはじめとする歌唱演技に優れた名歌手たちと共に、ユロフスキの指揮するバイエルン国立歌劇場管弦楽団が快演を繰り広げています。日本語字幕付き
(2024/11/08)
ルチアーノ・パヴァロッティ『オ・ホーリー・ナイト』CD&LP 2024年12月6日発売~クリスマスの定番アルバム!
伝説のイタリア人テノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティによる、長年にわたり世界中の家庭でクリスマスの定番となっている素晴らしいアルバムが再発売(LPは初発売)されます
(2024/11/07)
DGのLP復刻『オリジナル・ソース・シリーズ』「SECOND EDITION」~カラヤン、アバド、ギレリス、小澤征爾
DGの好評《オリジナル・ソース・シリーズ》第2&3弾の4タイトルを「SECOND EDITION」として復活。カラヤン~ヴェルディ:レクイエム(2枚組)、アバド~ドビュッシー&ラヴェル、ギレリス~ブラームス:ピアノ協奏曲第1&2番(2枚組)、小澤征爾~ベルリオーズ:幻想交響曲
(2024/10/25)
Naxos~2024年11月第2回発売新譜情報(7タイトル)
今回はオーベールの序曲集第7集に、ブラジルの作曲家クラウジオ・サントロのピアノ・ソナタ全集、ブゾーニのピアノ曲集シリーズ完結となる第13集、マスネの歌劇《エロディアード》など、世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2024/10/23)
バッティストーニ × 東京フィル オルフ:世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』 UHQCD 2024年11月13日発売
大規模な合唱とオーケストラの融合により、クラシック音楽の中でも特に人気の高い作品『カルミナ・ブラーナ』。オペラ指揮者として卓越した統率力を持ち、歴史や文学にも造詣が深いバッティストーニが、今回満を持して東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で取り上げ、収録に臨みました
(2024/10/18)
『ブルックナー・フロム・アーカイヴ第5巻』ドホナーニ&北ドイツ放送響~交響曲第6番、カラヤン&ウィーン・フィル~テ・デウム、他 2枚組 2024年11月21日発売
アメリカ・ブルックナー協会の放送音源(エアチェック)からCD化するブルックナー・フロム・アーカイヴ第5巻、交響曲第6番は当時32歳のドホナーニの指揮。第7番は南ドイツ放送(SDR)交響楽団を創設以来20年余りにわたり首席指揮者として率いたミュラー・クライの指揮。カラヤン指揮のテ・デウムはウィーン楽友協会の150周年記念演奏会シリーズの一環として行われたもので、この作品が初演された会場での演奏
(2024/10/17)
フランス・ブリュッヘン 18世紀オーケストラ モーツァルト:レクイエム ベートーヴェン:田園 モーツァルト:クラリネット協奏曲 LPレコード3タイトル
フランス・ブリュッヘン没後10周年。18世紀オーケストラとの名録音が初LP化!全3タイトル、日本語解説付き!
(2024/10/16)
テンシュテット、ロンドン・フィルとの極上のマーラー 第5番ライヴ、大地の歌、角笛 SACDハイブリッド「Definition Series DIGITAL era」第4弾
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力によるEMIの初期デジタル録音に焦点を当てた新企画「Definition Series DIGITAL era」。第4弾はテンシュテット&ロンドン・フィルの1988年ライヴの超絶の”第5番”と、病に倒れる直前1982年と84年収録の”大地の歌”、隠れた名盤”角笛”の名盤3作を最新でマスタリング!
(2024/10/11)
アスミク・グリゴリアン、エドゥセイ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場管 『プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》』
2024年3月、今をときめく歌姫、アスミク・グリゴリアンが蝶々夫人役としてコヴェント・ガーデンに登場し大きな話題を呼びました。コヴェント・ガーデンの《蝶々夫人》の定番となっているモッシュ・ライザー&パトリス・コーリエのコンビによる演出は、作品の佇まいを端正に描く洗練されたもの。日本語字幕付き
(2024/10/11)
チッルッフォ&カリアリ歌劇場管 『ボーイト:歌劇《ネローネ》』 初演100周年
トスカニーニの指揮で1924年にミラノ・スカラ座にて初演されてから100年。隠れた名作の発掘に定評のあるカリアリ歌劇場による2024年上演、ボーイトの遺作《ネローネ》の映像が登場。表題役を歌うのはジョージア出身のテノール、ミヘイル・シェシャベリゼ。演出のファビオ・チェレーザはフィレンツェ五月音楽祭やヴァッレ・ディトリア音楽祭などで活躍する気鋭の若手演出家です。日本語字幕付き
(2024/10/11)
CPO レーベル~2024年11月発売新譜情報(8タイトル)
今回は《オペレッタ》の大家レハールのもう一つの世界。管弦楽曲、ピアノ曲、歌曲を集めた6枚組BOXに、ボロヴィチ&ケルンWDR響によるグラジナ・バツェヴィチの交響的作品集第3集、バッハの評伝の著者として知られるフォルケルのピアノ協奏曲集、チプリアーニ・ポッターの交響曲集第2集など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2024/10/10)
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊 『モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》』 ベルリン国立歌劇場2022年上演、演出は宮城聰
ベルリン国立歌劇場によるモーツァルトの初期の傑作《ポントの王ミトリダーテ》の新演出が映像としてリリースされます。演奏は、マルク・ミンコフスキ率いるルーヴル宮音楽隊に、そしてタイトルロールのサモア出身のテーノル歌手ペネ・パティをはじめとした豪華歌手陣。さらに2007年4月からSPACの芸術総監督を務める演出家、宮城聰と日本制作チームによる上演です。ベルリン国立歌劇場が日本人演出家を招くのは同歌劇場280年の歴史上初めてのこと。日本語字幕付き
(2024/10/10)