オペラ
ダニエル・ハーディング&ローマ聖チェチーリア国立音楽院管『プッチーニ: 歌劇「トスカ」』2枚組 2025年3月下旬発売
ハーディングが音楽監督に就任して初めて登場したサンタ・チェチーリア国立アカデミーの2024/25シーズン開幕時の録音。カヴァラドッシ役にジョナサン・テテルマン、トスカ役にエレオノーラ・ブラット、スカルピア男爵役にリュドヴィク・テジエなど、スター歌手が集結!
(2025/02/14)
カラヤン&ベルリン・フィル、シュヴァルツコップ『リヒャルト・シュトラウス: 四つの最後の歌、交響詩「英雄の生涯」』UHQCD 2025年2月下旬発売
1964年、ザルツブルクでのモノラル・ライヴ。このコンビは5月にはベルリンで同一プログラムを披露していますが、ここでのシュヴァルツコップは媚態ともいえる歌唱でカラヤンのつくるゴージャスなサウンドに対峙しています。「英雄の生涯」はカラヤンの十八番。音質も良好です
(2025/02/13)
ジョーン・サザーランド『デッカ録音全集 Vol.2 - オペラ集 1959年-1970年』49枚組 2025年4月上旬発売
四半世紀以上にわたりオペラ・ディーヴァとして君臨した、オーストラリア出身のソプラノ歌手ジョーン・サザーランドのデッカ録音すべて(とEMI録音)が初めてまとめられ、「Vol.1:リサイタルとオラトリオ集」(CD37枚組)、「Vol.2:オペラ集 1959年-1970年」(CD49枚組)、「Vol.3:オペラ集 1971年-1988年」(CD48枚組)の3つのボックス・セットで発売されます。限定盤
(2025/02/12)
『クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド・イヤーズ』40枚組 95歳記念BOXが再プレス!
1929年ベルリン生まれのクリストフ・フォン・ドホナーニが95歳の誕生日を迎えるのを祝し、ドホナーニがクリーヴランド管弦楽団とともにデッカに残した録音をまとめたCD40枚組ボックス・セット。長期品切れしていましたが、この度再プレスされました
(2025/02/12)
ロト、ショーヴァン、他 Bru Zane『ビゼー稀少作品集』4CD+BOOK 2025年3月13日発売
ロマン派フランス音楽センターがビゼー没後150年に贈る記念BOX、ロト指揮レ・シエクルのオペラ=コミーク《ジャミレ》、グラスバーグ指揮のカンタータ『ヴィルジニの帰還』(初録音)、ショーヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによる同『クローヴィスとクロティルド』などを収録!
(2025/02/06)
CPO レーベル~2025年3月発売新譜情報(6タイトル)
今回はスウェーデンのオルガニスト、作曲家エルフリーダ・アンドレーの交響曲とフリチョフ組曲に、パウル・ベン=ハイムの管弦楽曲と室内楽曲集、同時代の作曲家ベートーヴェン、リース、ロードの弦楽四重奏曲集、2023年インスブルック古楽音楽祭でライヴ収録されたヴィヴァルディの歌劇《貞節なニンフ》などCD6タイトルがリリースされます
(2025/02/06)
Alpha Classics~2025年2月発売新譜情報(8タイトル)
今回はロウヴァリ&エーテボリ響のシベリウス完結編となる交響曲第6番&第7番に、ジャン・ロンドー、アンナ・ベッソンがメンバーのアンサンブル「ネヴァーマインド」がゴルトベルク変奏曲を録音、パシチェンコが1836年製オリジナルのグラーフで奏でるフェリックスとファニー・メンデルスゾーンの「無言歌」、ベンヤミン・アップルによる敬愛するジェルジ・クルターグ全面プロデュースのアルバムなどCD8タイトルがリリースされます
(2025/01/30)
Naxos~2025年2月発売新譜情報(7タイトル)
今回は現在ニューヨークを拠点に活動するウクライナ出身のアレクセイ・ショールのシリーズ「作曲家のノート」第2集に、クリストフ・ポッペンとケルン室内管のモーツァルト:ミサ曲全集第4集、ギルトブルグ得意のラフマニノフ、ソナタ2曲に加え「死の島」ピアノ版、ダロン・ハーゲンが世界人権宣言(UDHR)採択75周年を記念して作曲した壮大なカンタータなど、世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2025/01/30)
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『モーツァルト:歌劇≪騙された花婿≫≪カイロの鵞鳥≫』SACDハイブリッド 2025年2月19日発売
モーツァルトのオペラ全作を録音進行中のMSJのプロジェクトも、いよいよ未完の森へ分け入りました。シリーズ第6作にあたる今回の「カイロの鵞鳥」「騙された花婿」は、魅惑的な補完を得て「新しいモーツァルトのオペラ作品に出会ったかのような思いで、興奮を抑えることができずにいる」(宮本益光ライナーノーツより)というほどの驚きと湧動感の連続
(2025/01/27)
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト『エラート録音全集』16枚組~ドビュッシーの親友だった指揮者の貴重な遺産 2025年4月4日発売
ドビュッシーの無二の親友だった名指揮者アンゲルブレシュト生誕145年、没60年!アンゲルブレシュトが描く詩情豊かな名演奏の集大成。初CD化、未発表音源も収録!
(2025/01/24)
マーク・エルダー『ヴェルディ: シモン・ボッカネグラ (1857年オリジナル版)<限定盤>』2枚組 2025年3月21日発売
1857年、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場で初演されたオリジナル版には、1881年改訂版とは多くの重要な違いがあります。ソプラノの中村恵理のアリアは圧巻の歌唱!
(2025/01/24)
『ラヴェル: 作品集~仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集』10枚組 2025年3月8日発売
アンセルメ、モントゥー、パレー、クリュイタンスの超名演に加え、作曲家と深い関係を持っていたクーセヴィツキーやフレイタス・ブランコによる歴史的録音も収録。その他ペルルミュテール、アルゲリッチ、ミケランジェリ、コルトー、リヒテル、リパッティ、ヌヴー、オークレール、フランチェスカッティ、イタリアSQらによる名盤、コラッシ、ロス・アンヘレス、デラ・カーザ、ベルナックらの名唱など聴きどころ満載!
(2025/03/08)
アンドレ・クリュイタンス&パリ・オペラ・コミーク座『オッフェンバック: 歌劇 《ホフマン物語》』~1948年録音 2枚組 2025年2月中旬発売
《ホフマン物語》 は、ドイツ・ロマン主義の作家E.T.A.ホフマンによる3つの恋物語をモチーフとした作品で、「天国と地獄」などを生んだオッフェンバック唯一のオペラ作品です。名匠アンドレ・クリュイタンスが残した2つの録音から、パリ・オペラ・コミーク座を率いた全フランス人キャストによる1948年の録音を収録
(2025/01/28)
アンドリス・ネルソンス『ショスタコーヴィチ: 交響曲全集、協奏曲集、歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」』19枚組 2025年3月下旬発売
ショスタコ―ヴィチ没後50周年記念。ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ交響曲全集を初BOX化。ユジャ・ワン、バイバ・スクリデ、ヨーヨー・マをソリストとしたピアノ、ヴァイオリン、チェロの協奏曲集、そして最新録音の歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』を収録!
(2025/01/10)
シュタルケル『バッハ:無伴奏チェロ組曲&コダーイ』ケンペ『スメタナ:売られた花嫁』SACDハイブリッド タワレコ限定 2025年1月24日発売
シュタルケルは多くの旧EMI録音がある中、バッハとコダーイをセレクトしました。バッハはシュタルケルにとって記念すべき初の全曲録音であり、この録音にある強靭さと雄弁さを持つ演奏は、高音質化に相応しいものです。一方、「売られた花嫁」全曲は往年のケンペの名盤です。当企画のオペラ音源は歌詞対訳を収録してありますので、素晴らしい音質で蘇った高音質と合わせ、最良のパッケージとしてお楽しみください
(2025/01/10)
バーンスタイン ニューヨーク・フィル『ハイドン:《ハーモニー・ミサ》、交響曲第101番《時計》』SACDハイブリッド(ステレオ/マルチチャンネル) 2025年1月中旬発売
英ダットンによる70年代の4チャンネル・ステレオのSACDハイブリッド化最新作。1970年代にバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが集中して取り組んだハイドンのミサ曲、交響曲録音より、1973年録音の《ハーモニー・ミサ》と、1970年録音の交響曲第101番《時計》をカップリング!
(2024/12/25)
『ドニゼッティ歌曲全集プロジェクト』第3弾 マイケル・スパイアーズ(T) 第4弾 マリー=ニコル・ルミュー(Ms) 2025年2月21日発売
イタリアのベルカントオペラの中心人物の一人である多作で多彩なイタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティは200曲以上の歌曲を作曲しました。音楽学者のロジャー・パーカーの監修による、オペラ・ララの芸術監督・指揮者カルロ・リッツィがピアノを演奏し、オペラ・ララは完全なソロ歌曲を8枚のリサイタル・アルバム・シリーズとしてリリースしていきます
(2024/12/20)
サイモン・ラトル バイエルン放送交響楽団『ハイドン: オラトリオ「天地創造」』2枚組 2025年2月13日発売
2023/24シーズンからヤンソンスの後を継いでバイエルン放送交響楽団&合唱団の第6代首席指揮者に就任したサイモン・ラトル。ここに登場する『天地創造』は、先にリリースされたマーラーの交響曲第6番と共に新天地でのラトルの船出を飾ったプログラムで、特に合唱団との就任後最初の演奏会として重要なものでした
(2024/12/19)
パーヴォ・ヤルヴィ チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団『オルフ: カルミナ・ブラーナ』2025年1月31日発売
2018年のNHK音楽祭で当時首席指揮者を務めていたNHK交響楽団との共演で披露、大きな評判となった「カルミナ・ブラーナ」をパーヴォ・ヤルヴィがついに初録音しました。ソリストにはアリーナ・ヴンダーリン(S)、ラッセル・ブラウン(Br)、そしてパーヴォとN響の「カルミナ・ブラーナ」でもソリストを務めたマックス・エマヌエル・ツェンチッチ(CT)という注目の顔ぶれ
(2025/01/28)
サイモン・ラトル ロンドン交響楽団『ワイル: 七つの大罪』SACDハイブリッド 2025年1月中旬発売
ラトルの冴える指揮、LSOの管弦楽が高い緊張感で炸裂。ワイルの傑作《七つの大罪》にコジェナーら豪華キャストを得て決定盤が登場!
(2024/12/19)