ラニクルズ&ベルリン・ドイツ・オペラ管 『R.シュトラウス:歌劇《インテルメッツォ》』 2025年11月27日発売

ベルリン・ドイツ・オペラよりラニクルズ&クラッツァーによるR. シュトラウスの歌劇シリーズ第二弾《インテルメッツォ》登場!
ブルーレイ
※国内仕様盤は日本語解説付
音声:ドイツ語
PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
字幕:日本語、ドイツ語、英語、韓国語
画角:16:9
Blu-ray…片面二層ディスク 1080i High Definition All Regions
DVD
音声:ドイツ語
Dolby Digitalステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)
字幕:日本語、ドイツ語、英語、韓国語
画角:16:9
DVD…片面二層ディスクNTSC All Regions
■作品詳細
《インテルメッツォ》は、オペラ作曲家として功成り名を遂げたシュトラウスの自画像的作品で、主人公の指揮者シュトルヒと妻クリスティーネは、シュトラウス自身と妻パウリーネをモデルとしています。先に作曲した交響詩『家庭交響曲』のオペラ版と言うこともできるでしょう。この作品も次に続く《アラベラ》同様、《ナクソス島のアリアドネ》に始まる新たな作曲技法として伴奏付きレチタティーヴォを楽想の中心に据え、ドラマに各シーンを橋渡しする管弦楽による11曲の間奏曲(これが作品名《インテルメッツォ》の由来)を挿入するというユニークな構成です。ベルリン・ドイツ・オペラ生え抜きのテノール、フィリップ・イェーカルがシュトラウスの分身ロベルト・シュトルヒ役を、妻クリスティーネ役に円熟のソプラノ、マリア・ベングトソン、夫への不満を抱くクリスティーネに粉をかけるプレイボーイ、ルンマー男爵役にキャラクターテノール、トーマス・ブロンデルら歌唱演技に優れた歌手たちを起用。その知的なアプローチが持ち味のトビアス・クラッツァーの演出は、前作の《アラベラ》に続いてこの作品に斬新な光を当て、2009年からベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督を務めるドナルド・ラニクルズが同歌劇場管弦楽団からシュトラウスならではの劇的な抒情に満ちた豊潤な音楽を導いています。(ナクソス・ジャパン)
■収録曲
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):歌劇《インテルメッツォ》
交響的間奏曲をともなう2幕のブルジョワ
喜劇台本:リヒャルト・シュトラウス
【演奏】
指揮者ロベルト・シュトルヒ ……フィリップ・イェーカル(Br)
クリスティーネ ……マリア・ベングトソン(S)
フランツル ……エリオット・ウッドラフ(俳優)
アンナ ……アンナ・シェック(S)
ルンマー男爵 ……トーマス・ブロンデル(T)
シュトロー ……クレメンス・ビーバー(T)
公証人 ……マルクス・ブリュック(Br)
公証人の妻 ……ナディーン・セクンデ(S)
商業顧問 ……ジョエル・アリソン(Bs-Br)
法律顧問 ……サイモン・ポーリー(Br)
歌手 ……トビアス・ケーラー(Bs)
レージ ……リリット・ダヴティアン(S)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
指揮:ドナルド・ラニクルズ
演出:トビアス・クラッツァー
美術&衣装:ライナー・ゼルマイアー
ビデオ・デザイン:ヨナス・ダール、ヤニック・ベービ
照明:シュテファン・ヴォインケ
ドラマトゥルク:イェルク・ケーニヒスドルフ
映像監督:ゲッツ・フィレニウス
共同制作:ベルリン・ドイツ・オペラ&ナクソス
制作協力:ベルリン・ブランデンブルグ放送(rbb)
収録時間:158分
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カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2025年10月16日 16:00