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ザ・シックスティーンによるルネサンスから20世紀までの「アニュス・デイ」を集めたコンセプト・アルバム!

ザ・シックスティーン

ルネサンスから20世紀の作曲家まで数世紀に渡る「アニュス・デイ」の聴き比べ!

2019年に結成40周年を迎えた、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーンによるあらゆる時代の作曲家による「アニュス・デイ」の部分だけを集めた珍しいコンセプトのアルバムです。

一部のテキストは数世紀に渡って作曲家の創作意欲を刺激します。「アニュス・デイ」も古くからいろいろな作曲家によって題材にされており、今回のアルバムでは、ルネサンスから20世紀にかけて作曲された「アニュス・デイ」を収録しています。
タリスからスカルラッティ、ラッブラからブリテンまで、ここで紹介されているさまざまな音楽言語は非常に驚くべきものがあり、これまで聞いたことのない「アニュス・デイ」を発見することもできるでしょう。イギリスが誇るザ・シックスティーンの美しい歌声でお楽しみください。

「アニュス・デイ」とはラテン語で「神の子羊」を意味し、『ヨハネによる福音書』1章29節に基づいたもので、基本的にはミサ曲の最終章にあてられます。
(東京エムプラス)

『ルネサンスから20世紀までのアニュス・デイ』
【曲目】
フォーレ:アニュス・デイ(《レクイエム》 Op.48より)
タリス:アニュス・デイ(ミサ曲《幼子われらに生まれ》より)
D.スカルラッティ:アニュス・デイ(ミサ・ブレヴィア 《ラ・ステラ》より)
ビクトリア:アニュス・デイⅠ,Ⅱ&Ⅲ(《レクイエム》(1605)より)
モンテヴェルディ:アニュス・デイ(《4声のミサ曲》 SV 257より)
ラッブラ:アニュス・デイ(《カンタベリー・ミサ》 Op. 59より)
ラッスス:アニュス・デイ(ミサ曲 《美しく堂々たるアンフィトリタ》より)
J.S.バッハ:アニュス・デイ~ドナ・ノービス・パーチェム(《ミサ曲 ロ短調》 BWV 232より)
ドゥアルテ・ロボ:アニュス・デイ(《死者のためのミサ曲》より)
ペンキエル:アニュス・デイ(ミサ曲 《ロンバルデスカ》より)*
マルタン:アニュス・デイ(二重合唱のためのミサ曲より)
パレストリーナ:アニュス・デイ(《教皇マルチェルスのミサ曲》より)
ブリテン:アニュス・デイ(《ミサ・ブレヴィス》 ニ長調 Op.63より)
クリストファー・タイ:アニュス・デイ(ミサ曲 《よくぞ成せり、良き僕》より)
アレグリ:アニュス・デイ(ミサ曲 《私の太陽は今頃何をしているだろう》より)
プーランク:アニュス・デイ(《ミサ曲ト長調》 FP 89より)
シェパード:アニュス・デイ(《ミサ・カンターテ》より)
ヘンデル:見よ、神の小羊(《メサイア》 HWV 56より)
マヌエル・カルドーゾ:アニュス・デイ(ミサ曲 《天の女王》より)
バーバー:アニュス・デイ

【演奏】
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
イーモン・ドゥーガン(指揮)*

【録音】
1989年~2016年

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月14日 00:00