カザルス弦楽四重奏団によるモーツァルト:ハイドン・セット第2集~弦楽四重奏曲第15番、第17番“狩”、第18番
スペインの至宝、カザルス弦楽四重奏団による
「ハイドン・セット」!!
スペインが誇る弦楽四重奏団、カザルス弦楽四重奏団によるモーツァルトのハイドン・セット続編の登場。
「ハイドン・セット第1集」(HMC 902186/2013年録音)につづく当盤。この間にカザルス弦楽四重奏団のメンバーはベートーヴェンの弦楽四重奏全曲録音に取り組み、ますますそのアンサンブルを研ぎ澄ませたものにしてきています。
モーツァルトがウィーンに居を構え、その創造性にも比類なき天才ぶりを発揮していた頃に書かれた作品群である「ハイドン・セット」。カザルスの面々による、満を持しての録音の登場です!
カザルス弦楽四重奏団は、1997年に結成、2000年ロンドン国際弦楽四重奏コンクール優勝、2002年ハンブルク・ブラームス国際弦楽四重奏コンクールで優勝し、またたく間にその実力を世界が認めることとなったカルテット。2007年に初来日、以降2009、2011、2014年に来日、2018年6月にはサントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン2018でベートーヴェン・チクルス(全曲演奏/全6回)に登場し、圧巻の演奏を披露しました。
(キングインターナショナル)
【曲目】
モーツァルト:ハイドン・セット(vol.2)
弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421(1783年)
弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458「狩」(1784年)
弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464(1785年)
【演奏】
カザルス弦楽四重奏団
【録音】
2019年11月、2021年1月、テルデックス・スタジオ、ベルリン
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年07月29日 00:00