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ザ・シックスティーンの新たなクリスマス・アルバムが登場!『鐘のキャロル』

『鐘のキャロル』


英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン!伝統的なキャロルと現代のキャロルを対比させる新たなクリスマス・アルバム!

ザ・シックスティーンの新たなクリスマス・アルバムが登場!1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けている合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。

クリスマス・シーズンのマスト・アイテムとして、また極美なハーモニーを楽しむことができる名盤として人気の『トラディショナル・クリスマス・キャロル・コレクション』(Vol.1:COR16043、Vol.2:COR16085)が定番のキャロルや、ホルストやヴォーン・ウィリアムズらによる編曲作品を中心としていたのに対し、本アルバムでは伝統的なキャロルと現代のキャロルを対比させながら、クリスマスにふさわしい合唱の饗宴を繰り広げています。

クリスマスの到来を予感させる単旋聖歌に基づくボブ・チルコットの豪華な《降臨節のアンティフォナ》や、ミコラ・レオントヴィチの人気曲《鐘のキャロル》、リチャード・ロドニー・ベネットの《スサンニ(子守歌)》、エリック・ウィテカーの《黄金の光》などを収録しつつ、合間にシンプルで美しい伝統的なキャロルを散りばめた、味わい深い1枚です。
(東京エムプラス)

『鐘のキャロル』
【曲目】
1. ボブ・チルコット(b.1955):巡礼者イエス
2. ミヒャエル・プレトリウス(c.1571-1621)/ヤン・サンドストレム(b.1954):見よ、ばらがどのように花開くかを
3. 伝承曲:サンズ・デイ・キャロル
4. マシュー・マーティン(b.1976):アダムは縛られて横たわった
5. ミコラ・レオントヴィチ(1877-1921):鐘のキャロル
6. セシリア・マクダウアル(b.1951):一輪のばらから
7. 伝承曲:降臨節のキャロル
8. キム・ポーター(b.1965):クリスマス・イヴ
9. リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):スサンニ(子守歌)
10. アラン・ブラード(b.1947):幼子キリストに栄光あれ
11. エリック・ウィテカー(b.1970):黄金の光
12. ジョナサン・ダヴ(b.1959):わたしはまもなく生まれる日そのものです
13. グスターヴ・ホルスト(1874-1934):これをわたしは真に愛する人のためにしました
14. 伝承曲:ワセイル・ソング(キャロルを歌って家々を回る時に歌う歌)
15. ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):むかしむかし
16. ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):この間はずっと
17. 伝承曲:朝の間に
18. ジョゼフ・フィブズ(b.1974):眠れ、眠れ、幼子よ(子守歌)
19. ジェイムズ・バートン(b.1974):バルラロウ(子守歌)
20. 伝承曲:ヘリックのキャロル

ボブ・チルコット:降臨節のアンティフォナ
21. おお叡智よ
22. おおアドナイよ(おお主よ)
23. おおイエスの根よ
24. おおダヴィデの鍵よ
25. おお夜明けよ
26. おお国々の王よ
27. おおエマニュエルよ

【演奏】
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)

【録音】
2021年3月23日-25日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月10日 00:00