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101ストリングス(101 Strings) |10タイトル同時リリース。10月6日発売

 

オーソドックスなイージーリスニングの愉しみ。
7月に10タイトルCD化され、好評を博しての第2弾、10タイトル。映画音楽から世界の旅まで、ロマンティックな世界をお楽しみください。

 

Fire and Romance of South America +2(南アメリカの抒情/コンドルは飛んで行く)


ラテン・アメリカ音楽のリズムには不思議なものがあります。楽しさという点では文句なし。そして底抜けの解放感があります。4ビートでも2ないビートでもないラテンのリズムを豪華なストリングス演奏でお楽しみください。このアルバムは1965年に米国で発売されたLPレコードにボーナストラックを加えてCD化。

曲目:ティコ・ティコ/マリア・ラ・オ/魅惑のカリブ/リオのカーニヴァル/いつも私の心に/ブラジル/コンドルは飛んで行く/アイ・アイ・アイ/デサフィナード/インカ帝国のテーマ/オルフェの歌/イパネマの娘

 

The Soul of Mexico (メキシコの抒情/シエリト・リンド)


メキシコからアルゼンチンの南端に至る中米、南米大陸をラテン・アメリカと云い、そこで発達した音楽をラテン音楽と言います。ラテン音楽の宝庫のひとつがメキシコです。ギターとヴァイオリンとトランペットの編成のメキシコで生まれた"マリアッチ"を豪華なストリングス演奏でお楽しみください。このアルバムは1962年に米国で発売されたLPレコードをCD化。

曲目:メキシカン・ハット・ダンス~ラ・ゴロンドリーナ~ラ・ラスパ/モンタレーの出来事/グアダラハラ/バイーア・デ・アカプルコ/フィエスタ・エン・クエルナバカ/メキシカリー・ローズ/シエリト・リンド/ラス・マニャニータス~ラス・チャパネカス/ラ・クカラーチャ/アディオス・マリキータ・リンダ

 

Continental Tangos +2(タンゴ名曲集/ラ・クンパルシータ)


タンゴ音楽は、19世紀後半にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスの近郊、ラ・プラタ河畔のボカ地区で生まれた民族音楽です。リズムは一般的に4分の2拍子でアルゼンチン・タンゴを意味します。20世紀に入ってヨーロッパ人好みの演奏スタイルに変化し、それらを区別してコンチネンタル・タンゴと呼ばれるようになりました。このアルバムは1969年に米国で発売されたLPレコード(アルゼンチン・タンゴも収録されている)にボーナストラックを加えてCD化。

曲目:エル・チョクロ/さらば諸君(アディオス・ムチャーチョス)/ラ・クンパルシータ/月下の蘭/バラのタンゴ/タンゴ・フォー・ストリングス/ブルー・タンゴ/タンゴ・ヴェリー・マッチ/ジェラシー/ラ・ゴロンドリーナ/ジーラ・ジーラ/真珠採りのタンゴ

 

Jazz Favorites(ジャズ名曲集/ムーンライト・セレナーデ)


1920年代から1940年代の終わり頃までの音楽の主流はビッグ・バンドによるスウィング・ジャズでした。各地のナイト・クラブ、ダンス・ホールやホテルで毎夜華やかにエリントン、ベイシー、ミラー、グッドマン、ドーシーなど、ビッグ・バンドが競演を繰り広げていました。このCDはそんな彼等のレパートリーを紹介するもので、表紙ジャケットに掲載された3枚のアルバムからベストな楽曲をセレクトしたものです。

曲目:ムーンライト・セレナーデ/サテン・ドール/サンタフェ鉄道/セレナーデ・イン・ブルー/アット・ラスト/キャラバン/フラミンゴ/アイ・ヒア・ア・ラプソディ/ソー・レア/ムーンライト・カクテル/苦楽は共に(アイル・ネヴァ・スマイル・アゲイン)/恋人よ、おやすみ

 

Soul of the Blues +3(ブルース名曲集/セントルイス・ブルース)


ミシシッピ川のデルタ(三角州)で生まれたデルタ・ブルース、テキサス州で誕生したテキサス・ブルース、メンフィスで生まれたメンフィス・ブルース、大都市インディアナポリス、セントルイス、シカゴのそれはシティ・ブルースと呼ばれています。もともとブルースはその場にあるギターやピアノを使って演奏できる音楽ですが、ここでは101ストリングス・オーケストラによる壮大な演奏で聞くことができます。このアルバムは1960年に米国で発売されたLPレコードにボーナストラックを加えてCD化。

曲目:ブルースの誕生/セントルイス・ブルース/ムード・インディゴ/スロー・アンド・ウィズ・ソウル/グッドバイ/シンフォニー・フォー・ブルース/ディフィニットリィ・ブルー/ブルース・ピッツィカート/ハーレム・ノクターン/夜のブルース/ライムハウス・ブルース/星空のブルース

 

A World of Romance(世界の抒情曲集/ペルシャの市場にて)


世界各国にはそれぞれの歴史と文化があり、それらと共に生まれ育った音楽が生きづいています。このアルバムはそんな各国に古くから伝わる代表的な音楽にスポットをあてました。シンフォニックな大編成オーケストラによるエスニック・ムードで聴くのもまたひとつの良さと言えます。このCDは表紙ジャケット掲載の6枚のアルバムと関連アルバムからベストな楽曲をセレクトしたものです。

曲目:ロンドンデリーの歌/スカボロ・フェア/スペインの瞳/シュヴァービング・ポルカ/ラ・メール/ペルシャの市場にて/シェエラザード/黒い瞳/峠の我が家/ク・ク・ル・ク・ク・パロマ/シボネイ/スリーピー・ラグーン

 

Screen Hits Volume 2~Eternal【映画音楽 第2集】永遠の名画/風と共に去りぬ


"永遠"とはいつまでも果てしなく続くこと、時間を越えて存在することです。ここで紹介する永遠の映画音楽は、今もなお色あせることなく思い出の映像と音楽が浮かび上がるものです。このCDは表紙ジャケット掲載の3枚のアルバムと関連アルバムからベストな楽曲をセレクトしたものです。

曲目:慕情/タラのテーマ (「風と共に去りぬ」より)/アラビアのロレンス/ララのテーマ (「ドクトル・ジバゴ」より)/ベン・ハー愛のテーマ/エル・シド序曲/キング・オブ・キングス~序曲/時の過ぎゆくままに (「カサブランカ」より)/第三の男/エデンの東/セプテンバー・ソング (「旅愁」より)/いそしぎ

 

Screen Hits Volume 3~Love and Youth【映画音楽 第3集】愛と青春/ある愛の詩


愛と青春の映画は、夢とロマンを与えてくれたくれました。映画のあのシーン、あのメロディーを思い出しながら、大編成オーケストラによる演奏をお楽しみください。音楽はセリフより説得力があります。このCDは表紙ジャケット掲載の6枚のアルバムからベストな楽曲をセレクトしたものです。

曲目:ある愛の詩/愛の泉/夏の日の恋 (「避暑地の出来事」より)/ムーン・リヴァー (「ティファニーで朝食を」より)/酒とバラの日々/シャレード/ラブ・レター (「ラヴ・レター」より)/おもいでの夏/二人でお茶を/サウンド・オブ・サイレンス (「卒業」より)/雨にぬれても (「明日に向って撃て!」より)/ロッキーのテーマ

 

Screen Hits Volume 4~Western【映画音楽 第4集】西部劇/荒野の七人


19世紀後半のアメリカ。南北戦争後の西部を舞台に老若男女が未開の大荒野に自然の猛威と戦いながら新天地を開拓し、町を建設し、その町を守るために悪と戦うドラマが西部劇です。西部劇スターたち、ジョン・ウェイン、ゲイリー・クーパー、ヘンリー・フォンダ、カーク・ダグラス、バート・ランカスターの面影が蘇ります。このCDは表紙ジャケット掲載の3枚のアルバムからベストな楽曲をセレクトしたものです。

曲目:荒野の七人/遥かなるアラモ (「アラモ」より)/大いなる西部/ハイ・ヌーン (「真昼の決闘」より)/白昼の決闘のテーマ/遥かなる山の呼び声 (「シェーン」より)/友情ある説得/西部開拓史/エルダー兄弟/続・夕陽のガンマン/ウエスタン/サンダウナーズ

 

Broadway Hits Volume 2 PRE 1950(ブロードウェイ・ヒッツ 第2集 1950年以前/夜も昼も)


オペラがイタリアという国、オペレッタがウィーンという街、ミュージカルがブロードウェイというひとつの街の一角であることは面白い。このCDはアメリカのミュージカルが、いっそう盛んになった20世紀初頭の創成期から成熟期までのミュージカルから生まれたベスト・ヒットをご紹介するものです。

曲目:夜も昼も (「陽気な離婚」より)/キス・ミー・アゲイン (「帽子屋のお嬢さん」より)/恋をさせられて (「ハネムーン・エクスプレス」より)/どうしたらいいの (「ミュージック・ボックス・レヴュー 1923年版」より)/我が心に君深く (「学生王子」より)/オー・レディー・ビー・グッド (「レイディー、ビー・グッド」より)/バット・ナット・フォー・ミー (「ガール・クレイジー」より)/時さえ忘れて (「女の子が多過ぎる」より)/もしも君を愛したら (「回転木馬」より)/ローズ・マリー (「ローズマリー」より)/キス・ミー、ケイト序曲 (「キス・ミー、ケイト」より)/魅惑の宵 (「南太平洋」より)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : イージー・リスニング

掲載: 2021年10月06日 18:30

更新: 2021年10月26日 15:00