John Barry(ジョン・バリー)音楽、Blake Edwards(ブレイク・エドワーズ)監督1974年作品|映画『The Tamarind Seed(夕映え)』のオリジナル・サウンドトラック初CD化
ジョン・バリーの人気スコアながら、アルバム化が待たれた傑作がついにCD登場
『The Tamarind Seed(夕映え)』(1974年)のサウンドトラック盤がCDとして公式初リリース!
英国情報部に勤める女性(ジュリー・アンドリュース)と、ソ連のスパイ(オマー・シャリフ)の愛は深まっていくが...。ジュリーの夫、ブレイク・エドワーズが『ピンクパンサー2』前に監督した、異色のロマンティック・サスペンスは、エドワーズとの名タッグで知られるヘンリー・マンシーニではなく、スパイものといえば、彼、のジョン・バリーが彼ならではの世界で、このロマンティック・サスペンスを盛り上げる。
ボンド映画の主題歌のパンチ力を彷彿とさせる、ウィルマ・リーディングによる主題歌「プレイ・イット・アゲイン」も雰囲気たっぷり。とにかく、今まで、公式音源といえば、主題歌シングル盤のみだった本サントラが、26曲のフル・アルバムとしてついに登場。70年代サントラ・ファンは待望の一枚。