Aurora(オーロラ)|ノルウェーの新世代歌姫、約2年半振りとなる待望の新作アルバム『The Gods We Can Touch』
誰にも触れられない神聖で純粋な私らしさ。
人は生まれ持った個性を恥じらう必要などなく、謳歌するべき―。
ギリシャ神話に影響を受け、恥、欲望、道徳心などをテーマに、エレガントで美しくも刺激的なメッセージを綴る北欧ノルウェーの新世代ミューズによるニュー・アルバム『The Gods We Can Touch』。
“ノルウェーのグラミー賞”と呼ばれるSpellemann(スペッレマン)で「最優秀新人賞」を受賞した実力派として脚光を浴びて以来、デビュー・アルバムが本国ノルウェーで初登場1位を獲得、アカデミー賞ノミネート、2019年の初来日ツアーが即日完売するなど、着実に人気を博してきたオーロラによる約2年半ぶり3作目のオリジナル・アルバム。
人が生まれながらに持つ個性を恥じ、赦しさえを求めることがまだ多く存在する世の中に納得が行かないオーロラが、自分らしさとは謳歌すべきものであり、生まれ持って当然のものであると聴く者を鼓舞する本作。今作のオーロラのインスピレーションは、古代の神々にさえ見受けられていた“完璧な不完全さ”から来ている。“神や女神といった概念が古代に登場したばかりの時、神々はより人間的に描かれ、より共感でき、ほとんど私たちの手の届くところにいた。何よりも彼らには欠点があった”と語るオーロラ。誰もが生まれ持った個性や不完全さは、ギリシャ神話に登場する神々にさえにも通ずることであるとオーロラは気づいたのだ。本作を通し、各曲がそれぞれ持つ異なるギリシャ神話の神々をモチーフにしたメッセージに触れることとなる。
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■収録曲
1. The Forbidden Fruits Of Eden / ザ・フォービドゥン・フルーツ・オブ・エデン
2. Everything Matters (feat. Pomme) / エヴリシング・マターズ(feat.ポム)
3. Giving In To The Love / ギヴィング・イン・トゥ・ザ・ラヴ
4. Cure For Me / キュア・フォー・ミー
5. You Keep Me Crawling / ユー・キープ・ミー・クローリング
6. Exist For Love / イグジスト・フォー・ラヴ
7. Heathens / ヒーザンズ
8.The Innocent / ジ・イノセント
9. Exhale Inhale / エクスヘイル・インヘイル
10. A Temporary High / ア・テンポラリー・ハイ
11. A Dangerous Thing / ア・デンジャラス・シング
12. Artemis / アルテミス
13. Blood In The Wine / ブラッド・イン・ザ・ワイン
14. This Could Be A Dream / ディス・クッド・ビー・ア・ドリーム
15. A Little Place Called The Moon / ア・リトル・プレイス・コールド・ザ・ムーン
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掲載: 2021年11月30日 18:14