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ロト&ギュルツェニヒのブルックナー:交響曲全集シリーズ開始。第1弾は第7番!

ロト

2024年のブルックナー・イヤーに向け
ロト&ギュルツェニヒの交響曲全集シリーズ開始。
第1弾は7番!

大活躍のロトがケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とブルックナーに挑戦しました。2024年のブルックナー生誕200周年に向けた交響曲全集シリーズの第1弾で、まず第7番がとりあげられました。
ロトはブルックナーを「モダニズムの先駆者」とみなしていて意欲満点。ヴァントが長年育んだブルックナーの交響曲伝統を持つギュルツェニヒ管との共演は伝統と革新がないまぜとなり新しいブルックナー像を作り上げるはずと申せましょう。
各楽章の演奏時間はⅠ. 18:17” Ⅱ. 18:15” Ⅲ. 8:59” Ⅳ. 11:10”で、一般的な演奏よりかなり速いことがうかがえます。いつものロトらしくアプローチは無駄がなく、フットワークも軽く常に透明な響きに満ちているのがブルックナーの交響曲としては新鮮に聴こえます。
ライヴ録音ですが、ハイレゾDXD処理された高音質サウンドも注目。オーディオファンにもオススメです。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版。2003年第3改訂版)【演奏】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
【録音】
2019年12月/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)

輸入CD

MYR030 (CD)
DXD(352.8kHz/24bit)
56'44"

 

輸入盤:国内流通仕様CD

KKC6449 (CD)
DXD(352.8kHz/24bit)
56'44"
輸入盤・日本語帯・解説付

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2021年12月06日 15:00

更新: 2021年12月15日 12:00