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ザ・シックスティーンの新録音は2022年のイギリス・ツアー「合唱巡礼」のプログラム!『アン・オールド・ビリーフ~パリー:別れの歌』

『アン・オールド・ビリーフ~パリー:別れの歌』

英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン!
2022年の"合唱巡礼"プログラム! パリーの傑作「別れの歌」!

2019年に結成40周年を迎えた、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。
2022年最初のリリースとなるのは、ザ・シックスティーンの中心的行事の一つであるイギリス・ツアー「合唱巡礼(Choral Pilgrimage)」のプログラムを収録した、「アン・オールド・ビリーフ(古い信念)」です。プログラムの中心を飾るのは、これまでに書かれた最高の合唱作品のいくつかにランクされるヒューバート・パリーの傑作「別れの歌(告別の歌)」。パリーが王立音楽カレッジでの多くの生徒を失うこととなった第一次世界大戦の深い悲しみを受け、平和と団結、より良い世界の探求と戦争の恐怖からの脱出を反映する詩を求め、ジョン・ダン、ヘンリー・ヴォーン、トマス・キャンピオン、詩篇などからテキストがとられました。
この合唱巡礼プログラムでは、パリーの歌の豊かな響きを、中世の有名なキャロルからのセレクション、トマス・キャンピオン(イギリス・ルネサンスの作曲家、詩人)の3つの短い作品、そして現代イギリスのもっとも著名な作曲家の一人、セシリア・マクダウアル(マクドウォール)(b.1951)の新作が引き立てます。
(東京エムプラス)

【曲目】
1. 中世のキャロル:アジャンクールの歌
2. トマス・キャンピオン(1567-1620):光の創造主
3. ハウエルズ:Take him, earth, for cherishing
4. 中世のキャロル:Saint Thomas honour we
5. セシリア・マクダウアル(b.1951):An unexpected shore
6. キャンピオン:風雨に晒された帆
7. 中世のキャロル:Benedicite Deo
8. キャンピオン:Tune thy music to thy heart
9. 中世のキャロル:おお祝福されし主よ
10-15. パリー:別れの歌

【演奏】
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)

【録音】
2021年11月9日-11日
オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年01月19日 00:00