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ヨーヨー・マ、カヴァコス、アックス/ベートーヴェン ピアノ三重奏版 交響曲第2番(リース編)&第5番(マシューズ編)

マ、カヴァコス、アックス

名手3人が奏でる壮大なベートーヴェンの世界

エマニュエル・アックス、レオニダス・カヴァコス、ヨーヨー・マのニューアルバム『ベートーヴェン フォー スリー』。交響曲第2番と第5番は、2022年3月3日(現地時間)にソニー・クラシカルから発売されます。この録音は、ベートーヴェンの象徴的な2つの交響曲をトリオ編曲で探求し、室内アンサンブルの親密な言語の中で作曲家のオーケストラ作品のすべてのパワーと近接性を主張します。交響曲第2番はベートーヴェンの友人で弟子のフェルディナンド・リースの編曲によるもので、作曲者の監修を受けています。交響曲第5番は現代イギリスの作曲家コリン・マシューズの新編曲によるものす。これらの演奏は、室内楽とオーケストラの伝統的な境界線に挑戦し、ベートーヴェンが最も愛した2つの作品との新しい関係を聴く人に提供します。
(海外インフォより翻訳/タワーレコ―ド)

2021年秋、待望の来日公演で聴衆を魅了した現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マと鬼才レオニダス・カヴァコス、そして名手エマニュエル・アックスの3人による最新録音が完成!この顔合わせで2016年12月「ブラームス:ピアノ三重奏曲」全曲録音を行い、大変な話題となった。以来5年の歳月を経て3人が再び集い、新たにベートーヴェン<交響曲>の世界に挑んだ意欲作が届けられた。レコーディングは2021年8月、タングルウッドのセイジ・オザワ・ホールで行われた。ヨーヨー・マはエマニュエル・アックスとの2度目の「ベートーヴェン:チェロ・ソナタ」全曲録音を約半世紀ぶりに2021年6月に発表、各誌で高い評価を得ており現在グラミー賞にノミネート中。20世紀に名匠アイザック・スターンとの室内楽名盤の数々を世に送り出したヨーヨー・マが、21世紀に新たな盟友たちと放つ斬新なベートーヴェンの世界がここにある。この3人の顔合わせで3月にワシントンDCのケネディ・センター、ニューヨークのカーネギーホールやボストン、シカゴ各地でリサイタルが予定されている。
(ソニーミュージック)

『ベートーヴェン・フォー・スリー』
収録内容
ベートーヴェン
1-4 交響曲第2番ニ長調作品36 (フェルディナンド・リース編曲)
5-8 交響曲第5番ハ短調作品67「運命」(コリン・マシューズ編曲)


演奏:エマニュエル・アックス(ピアノ)、レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)、ヨーヨー・マ(チェロ)

録音:2021年8月1~4日 タングルウッド、セイジ・オザワ・ホール

輸入盤

 

国内盤

[Blu-spec CD2仕様]

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020

掲載: 2022年01月21日 12:00